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エアコン稼働に子どもたち歓喜 夏を前についにやってきた

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エアコン稼働に子どもたち歓喜 夏を前についにやってきた

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5月にもかかわらず県内各地で真夏日を記録する中、小中学校ではエアコンの設置が急ピッチで進められています。そして5月30日に初めてエアコンが動き始めた学校がある一方で、どうしてもこの夏は我慢しなければいけない事情を抱えている学校もあるようです。  5月30日、焼津市の焼津南小学校の教室にその時が訪れました。 「それではエアコンの試運転を開始します。スイッチオン!」(中野弘道焼津市長) 「動いてる動いてる!」「なんか涼しくなってきた」「キタキタキタキタキタ!」(子どもたち)  待ちに待った心地よい風です。 Qエアコンの風来てる人?「はーい!」 Q気持ちいい人?「はーい!」 「勉強に集中できる!」 Q成績もアップ?「うん!」「わかんない」  焼津市では2月からエアコンの設置作業を始め、新たに21校、635の教室への取り付けが完了しました。これで、市内すべての学校の全教室でエアコンが使えます。 「去年も学校の先生から言われたのは、暑くて勉強どころじゃないということがあったので」「猛暑は災害だということで自力でもやろうと早く工事の段取りを決定した」(中野弘道焼津市長)  SBSのまとめでは、県内23の市町でこの夏の間にはエアコンの設置が終わる予定です。残りの12の市町ではこの夏には間に合わず、2019年度中の設置を目指すところもあります。  一方、伊豆市ではエアコンの設置工事をめぐり、ある問題が起きています。 「今、壁際の天井に2台、付けているのがエアコンです」 「設備としては使えるが、何台使えるかはこちらでどれだけ電力を用意できるか…」 「全部をいつ使えるかははっきり言えない状況です」(伊豆市学校教育課・三浦高幸主幹)  一般的に、公立の小中学校ではエアコンの使用は想定されておらず、すべての教室でエアコンを使用するには電力が足りません。全国的に小中学校でエアコンの設置が進む中、大規模に電気を使うための設備の需要が高まり、納入が遅れているというのです。 「大変悩ましい、せっかく物はあっても使えない苦しい状況。子供たちも使えないのはなぜだと思う。一刻も早く何とか手を打ちたい」(三浦高幸主幹)  こうした学校は少なくなく、伊豆市では設備が整う8月末までは、低学年の教室や受験を控えた中学三年生の教室を優先的にエアコンを使用させるなどして何とかしのごうとしています。  一方、静岡市では今週、工事が始まったばかりです。市内には山間部も含め小学校だけで86校、約1300教室があり、小学校は2019年度中、中学校は2020年度以降の設置を目指しています。 「1300教室つける大事業、業者が進められるか、人手の問題、ものの問題、資材が一部不足している情報もある。うまく回せるか大きな課題」(静岡市教育委員会事務局教育施設課・朝比奈直樹課長補佐)  静岡市では、工事のタイミングを7回に分け段階的に進める計画です。 Q今年の夏は?「残念、確実に年度内に終わらせる。途中で息切れしないように計画を完了させることを目指している」(朝比奈直樹課長補佐)