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スーパーストリートファイターII -The New Challengers- Super Street Fighter II: The New Challengers リュウ(RYU)

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スーパーストリートファイターII -The New Challengers- Super Street Fighter II: The New Challengers リュウ(RYU)

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1993年9月14日[2]より稼働。日本国外版のタイトル名はSuper Street Fighter II The New Challenger。 登場キャラクター プレイヤーが使用可能なキャラクターは以下の8人。リュウとケンは前作から登場しているので、本作から6人の使用キャラクターが追加されている。 リュウ(RYU)日本の旗 ケン(KEN)アメリカ合衆国の旗 エドモンド本田(E.HONDA)日本の旗 春麗(CHUN-LI)中華人民共和国の旗 ブランカ(BLANKA)ブラジルの旗 ザンギエフ(ZANGIEF)ソビエト連邦の旗 ガイル(GUILE)アメリカ合衆国の旗 ダルシム(DHALSIM)インドの旗 また、対コンピュータ戦で敵として現れるプレイヤーが選択可能なキャラクター(『II』では自キャラクター以外の7人、『II'』以降は8人)を全て倒すと、以下の4人が順番に登場する。前作の最終ボスであるサガットは本作では最後の中ボスとして登場する。 M・バイソン(M.BISON)アメリカ合衆国の旗 バルログ(BALROG)スペインの旗 サガット(SAGAT)タイ王国の旗 ベガ(VEGA)不明の旗 これら4人のボスキャラクターは「四天王」と呼ばれ、続編の『II'』でプレイヤーキャラクターとしての調整を加えた上で使用可能になった。 以下の新キャラクター4人が追加された。この4人はデフォルトで選択可能。キャラクターのカラーも8色に増えた。 サンダー・ホーク(T.HAWK)メキシコの旗 キャミィ(CAMMY)イギリスの旗 フェイロン(FEI-LONG)香港の旗 ディージェイ(DEE JAY)ジャマイカの旗 なお前作(『II' TURBO』)までのキャラクターのカラーは弱パンチがデフォルトカラー、中パンチがダッシュカラー(ただしガイルのみ色が違う)、強パンチがターボカラー(ただしM・バイソンのみ色が違う)となっていて、それ以外ボタンの5色は本作で追加されたカラーとなる。 前作までの一部のキャラクターの技グラフィックが新たに修正・変更されている。気絶が発生すると、前作までは一度ダウンして起き上がった時に気絶を知らせるエフェクトが出ていたが、本作以降は吹き飛んだ時点で気絶を知らせるエフェクトが出るように変更されている。特定アクションによるボーナス点や、コンボの際のコンボ数の表示が導入され[注 10]、4ラウンド目(最終ラウンド)でもコンボなどのテクニカルボーナスは加算されるようになった(通常の得点は入らない)。キャラクターの動作速度は『II』『II'』の頃に戻った。 エンディングまでに要するCPU対戦相手はこれまで通り計12人で、初代から選択可能な8人は原則的に同キャラ戦が無く、本作から参戦したキャラクターおよび四天王のみ同キャラ戦が発生する[注 11]。 『ゲーメスト』誌上で行われた「第7回ゲーメスト大賞」(1993年度)において大賞3位を獲得、その他にベスト対戦格闘賞で3位、ベストグラフィック賞で3位、ベスト演出賞で7位、ベストVGM賞で3位、年間ヒットゲームで13位、ベストキャラクター賞ではキャミィが5位、春麗が7位、リュウが19位を獲得した[7]。また、「第8回ゲーメスト大賞」(1994年度)においてプレイヤー人気で7位、年間ヒットゲームで7位、ベストインカムで6位を獲得した[7]。 開発 船水紀孝によると、本作の開発中に岡本から上記の『レインボー』のゲーム性をオフィシャルとして成立させろと指令が下り、本作と並行して『II' TURBO』の開発を行ったという[55]。 営業からは『II' TURBO』の速いスピードは評判が悪いと伝えられ、その意見が通り本作のゲームスピードは抑えられたが、実際には「『II' TURBO』のスピードの方が好き」という声が多かった[55]。 フェイロンに関しては企画当初は弁髪のモンゴル人で、キャラクターグラフィックやモンゴル風ステージも作られていたが結局変更になり、この没キャラクターがディージェイの原型になった[56]。あきまんは2016年のインタビューの中で、開発当初はキャラクターを4人追加すべきだと主張していたものの、フェイロンとディージェイについては難産だったと振り返っている[21]。これらのキャラクター群について、あきまんは『ストII』よりリアルな設定にしようとしたため、どこか面白みに欠けるとも述べている[21]。 ブランカのドッターがカプコンを退社したため、あきまんが代行した[21]。 また、開発中期に専用の基板[注 12]を4枚接続して設定すれば、CPUを含めて8人でのスイスドロー方式によるトーナメント戦が急遽導入されたほか、後期になっても仕様変更が続いた[57]。 本作から基板にCPシステムIIを採用し、それに合わせてグラフィック、サウンド(Qサウンド採用)なども改めて作り直された。BGMは1、2ラウンド間は止まらずに通しで流れるように変更され、一部を除くキャラクターの声が一新され(例としてリュウ、ケンなど前作までほとんどの男性キャラクターで共通になっていたボイスが区別化された)、またラウンドコールなどのアナウンスボイスも改めて新録された。 反響 専用基板によるスイスドロー方式のトーナメント戦は、席移動を要したり、最高でも5ラウンド戦っただけでゲームオーバーになるなどの理由で、ほとんど普及しなかった[57]。 対戦型格闘ゲームとして内容がよく練られてあり、営業成績でもそこそこの結果を出した。しかし、CPシステムII自体の開発と平行して製作されていたという事情もあり、同時期にSNKよりリリースされた『餓狼伝説スペシャル』など同カテゴリーの他作品と比較すると、相対的には視覚効果が最も地味な作品となった。その現状を岡本吉起は「こりゃまずいな」と感じたと後のインタビューで語っている[要出典]。 移植版 スーパーファミコン 1994年6月25日[58]発売。販売本数は国内が約129万本で、世界で200万本[6]。 メガドライブ版と同時に発売。32MBitロムカセット採用。アニメ映画とのタイアップで、パッケージはアニメ映画のデザインで描かれており、アーケード版のイラストは使われなかった。 前作まで削除されていたオープニングが再現されているほか、ステージやエンディングなどの内容が一部変更された一方、隠しコマンドによる追加要素やサウンドテストも削除された。 XBANDで通信対戦できる。『ストリートファイターコレクション』収録の同タイトルには無い、グループバトル、トーナメント、タイムチャレンジが収録されている反面、ハード性能の限界でBGMや効果音が無くなっていたり貧弱なものに差し替えられている[59]。 アーケード版ではスピード調整は無かったが、すでに稼働中である『スパIIX』同様0 - 3まで4段階にスピード調整が可能となっている(☆*0 - ☆*3)。 CMは2か月後に公開された劇場アニメ『ストリートファイターII MOVIE』に合わせたもので、メガドライブ版とも合わせて作られた。 バーチャルコンソールでWii向けに2007年12月18日に配信開始[60]。 同様に2014年6月25日にはWii U向け[44]に、2016年6月7日にはNewニンテンドー3DS向け[61]に配信された。 メガドライブ 1994年6月25日[62]発売。 40MBitロムカセット採用により、スーパーファミコン版では省略された一部のグラフィックや音声(ラウンドコールなど)が再現されている。ゲーム内容はほぼ同じ[62]だが、1ラウンドでの獲得スコアを競う「スコアチャレンジ」が追加されたほか、オプション内の「スーパーモード」を「エキスパート」に設定することで、1人プレイ時に戦う人数が12人ではなく16人全員になる。さらに、スピード調整が0 - 4の5段階に増えているなど、随所に細かい差異がある[62]。 より優れた対戦環境を求めてソフトとパッド2つを購入すると発売当時の小売価格にして15900円もの予算を費やすこととなったが、好意的な意見としては「それだけ払っても惜しくない魅力があったのだ」という声がある[59]。 日本国外においては、メガドライブ向けのオンライン通信対戦がサポートされていた。 2011年11月8日にはWiiのバーチャルコンソール向けに配信された[63]。このバージョンではニンテンドーWi-Fiコネクション対応で、同国内のユーザーのみという制限付きながらオンライン通信対戦を可能としていた[63][注 13]。 2021年6月3日にはスマートフォン用サービスのauスマートパスプレミアムクラシックゲーム(Android 8.0以降(推奨ブラウザ:Chrome)/iOS 11.3以降(推奨ブラウザ:Safari))のラインナップに追加された[64]。同年11月30日にプラットフォーム自体のサービスが終了[65]。 2022年10月27日にはメガドライブ ミニの続編としてセガからリリースされる復刻系ゲーム機・メガドライブ ミニ2にプリインストールされる60作品の一つとして収録される[66]。 X68000 音声面では、CPシステムII独特のエコー処理や空間処理がすべて削除されている。『ダッシュ』同様、X68030以上で多重PCMドライバがインストールされる。またBGMなどのADPCMが収録されたファイル内に、サウンドチームのメッセージのようなものが埋め込まれている。MIDI対応(GM1レベル)、CPSアダプター対応、チェルノブアダプタ対応(非公式)。 FM TOWNS プレイヤーキャラクターに関してはほぼアーケード版に近い一方、背景は多重スクロールが省略されている。BGMはQサウンドが再現されており、オリジナル版とアレンジ版が選択可能だった。オプションにRGBによるカラーエディットモード搭載。専用パッドを同梱したパッケージも発売された。 MS-DOS 移植はRonzer Labs Software Group Inc.が担当。 日本国外で流通。グラフィックは基本的にSFC版やMD版と同一。移植度は比較的良好だが、解像度の関係で横幅が長く、ラウンド開始時の互いの距離の開きが大きいなどの違いがある。 Amiga 1994年に、U.S. Goldが日本国外向けに発売した。 PC/AT互換機版と同じくSFC版やMD版のグラフィックを使用している。大まかな挙動は再現されており、BGMも全16ステージのものを収録している。背景のアニメーションが削除されたほか、キャラクターの声が削減され、一部の声が複数のキャラクターで共有されている。