プロ野球ワールドスタジアム'90激闘版 スパローズ 対 カーズ
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プロ野球ワールドスタジアム'90激闘版 スパローズ 対 カーズ
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『プロ野球ワールドスタジアム』(プロやきゅうワールドスタジアム)は、ナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント、アーケードゲーム部門は2018年3月にバンダイナムコアミューズメントに移管)が1988年に日本でリリースしたアーケード用野球ゲーム。1986年のファミコン用ソフト『プロ野球ファミリースタジアム』を第1作とするファミスタシリーズから派生した、ワールドスタジアム(ワースタ)シリーズの第1作。1990年12月14日には、エス・ピー・エスがX68000版を発売している。
なお、1988年5月にはPCエンジンで本作と同名の『プロ野球ワールドスタジアム』が発売されているが、ゲームシステムはファミコン版に近くアーケード版との共通点は少ない。
概要
1988年3月稼働開始。ファミコンからより高性能なアーケード基板への移植となるためグラフィック・サウンド・演出が強化されている。1989年と1990年にバランス調整と選手データを入れ替えた「プロ野球ワールドスタジアム'89開幕版」及び「プロ野球ワールドスタジアム'90激闘版」がリリースされている。初代ファミスタ及び続編・ファミスタ'87年度版で完成されたゲームシステムをほぼそのまま踏襲しているが、本作のリリース前後から肖像権や選手無断使用に関するクレームが厳しくなったためか[1]、1作目ではガイアンツ所属選手のみ「くわがた」や「ほそずか」のような架空の選手名に変更されており『'89』以降は全球団とも架空の選手名に変更されている。
その他、初代ファミスタ及び'87とは以下のような相違点がある。
統合チーム(レイルウェイズ、フーズフーズ)の解消
これに伴い、実際の日本プロ野球と同様にセントラル・リーグをモデルにした「アーバンリーグ」とパシフィック・リーグをモデルにした「カントリーリーグ」の2リーグ各6球団、合計12球団が出揃うことになり、ファミスタ'87でレイルウェイズを構成していた2チームは南海ホークスがモデルの「ホーネッツ」と近鉄バファローズがモデルの「バッカルーズ」に、フーズフーズを構成していた2チームは日本ハムファイターズがモデルの「ファイアーズ」とロッテオリオンズがモデルの「オリエンツ」にそれぞれ(隠しチームなどではなく、プレイヤーが使用可能なチームとして)、独立を果たすことになった。
但し、リーグ戦モードやDH制などの相違は存在しないため、このリーグ分けはゲーム中ほとんど意味を為していない。なお、ナムコスターズを始め実在する特定の球団をモデルとしない架空の球団は、本作には登場しない。
複数の球場選択が可能に
以下の3球場が選択可能になっている。
こーらくえん(1987年に閉鎖した後楽園球場がモデル)
こーしえん(阪神甲子園球場がモデル。ラッキーゾーン有)
メジャー
打順編成が可能に
それまでは固定されていたスターティングメンバーの打順入れ替えが可能になっている。但し、スターティングメンバーと控え選手の入れ替えは出来ない。
各球団のOBが代打で登場
初代ファミスタではガイアンツの代打に「おう」という選手が登録されていたが、本作では全球団ともOB選手が2名ずつ代打で登録されている。このOB選手枠は続編の「'89開幕版」「'90激闘版」では各球団1名ずつに減らされた後、後継作品のSUPERワールドスタジアムでは廃止されている。
ガイアンツ(読売ジャイアンツがモデル)
みすたあ('88、'89、'90)
おうさだ('88)
カーズ(広島東洋カープがモデル)
こうじ('88、'89)
きぬがさ('88)→きむかさ('90)
ドラサンズ(中日ドラゴンズがモデル)
やざわ('88)→やだわ('89)→やったわ('90)
えとう('88)
スパローズ(ヤクルトスワローズがモデル)
おおすぎ('88)→おおむぎ('89)
ほおなあ('88)
あかまつ('90)
ホイールズ(横浜大洋ホエールズがモデル)
まつばら('88)
しぴん('88)→しっぴん('89)
おおすけ('90)
タイタンズ(阪神タイガースがモデル)
たぶち('88)
かくらんと('88)
かっちゃん('89)→かっちん('90)
ライオネルズ(西武ライオンズがモデル)
なかにし('88)→なかみし('89)
とよだ('88)
あたいら('90)
ブラボーズ(阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブスがモデル)
ながいけ('88、'89)
すぺんさ('88)
ひくい('90)
ホーネッツ(南海ホークス→福岡ダイエーホークスがモデル)
のむら('88)→のむり('89)
ひろせ('88)
かぐあ('90)
ファイアーズ(日本ハムファイターズがモデル)
はりもと('88)→もとはり('89)
それいた('88)
おこじ('90)
オリエンツ(ロッテオリオンズがモデル)
ありとう('88)→ありがと('89)→あきとう('90)
りい('88)
バッカルーズ(近鉄バファローズがモデル)
まにえる('88)→むにえる('89)
どい('88)
ないた('90)
応援歌
ランナーが得点圏にいる時のBGMが選手の(87年時点での)個人テーマになる選手がいる(ガイアンツを除く)。ただし、Cチームのらんすは87年に個人テーマが存在しなかったため広島カープの汎用テーマが流れる。