【スカッとする話】嫁「事務員だったことにして」古希祝いの日、市長が義母の前に膝をついた理由とは——赤い手袋
静かにスカッと
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【スカッとする話】嫁「事務員だったことにして」古希祝いの日、市長が義母の前に膝をついた理由とは——赤い手袋
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「お義母さんは、事務員だったことに、してください」
その朝、嫁は、台所で、小声で、そう言った。
七十三歳の志津は、味噌汁の火を、止めた。
四十年、この町に、手紙を届け続けてきた人に向かって。
嫁は、そう言ったのだ。
志津は、何も、言い返さなかった。
目次
0:00 第〇幕 掴み
1:41 第一幕 朝五時の玄関
8:16 第二幕 勲章
14:54 第三幕 松の井の座敷
19:51 第四幕 郵便屋さんなんて
25:06 第五幕 吹雪の話
30:17 第六幕 大地の一言
36:55 第七幕 あの日の吹雪
44:14 第八幕 健一の言葉
50:58 第九幕 庭の石灯籠
55:29 第十幕 夜の台所
1:03:24 第十一幕 春
#郵便配達員 #赤い手袋 #古希祝い