「高卒の勘なんか、冷凍庫に持ち込むな」28年、温度を守った私の契約を切った所長→お盆前、アイス120トンが出荷停止。フォーク班は「一箱も積みません」と拒否。所長は荷主の電話に出られなかった【スカッと】
スカッと因果応報劇場
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「高卒の勘なんか、冷凍庫に持ち込むな」28年、温度を守った私の契約を切った所長→お盆前、アイス120トンが出荷停止。フォーク班は「一箱も積みません」と拒否。所長は荷主の電話に出られなかった【スカッと】
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「高卒の勘なんか、冷凍庫に持ち込むな。霜取りは自動で十分だ」
新しい所長は、二十八年分の日誌を閉じて、そう言いました。
石原佳代は、冷凍倉庫でパートとして温度の記録を付けてきました。お盆の前、扉が一日に六百回開く夜は、自動の霜取りだけでは冷却器が霜でふさがります。佳代は二十五年、そういう夜の十時と二時に霜取りを足し、奥の冷却器から水が流れるのを確かめてきました。
所長は電気代を下げるためにその霜取りをやめ、佳代の契約を七月で終わらせました。
佳代は一度だけ、所長に伝えて去りました。
「盆前で扉の開閉が増える夜だけは、十時と二時の霜取りを外さないでください」
お盆前の最後の出荷日。二号室のアイス百二十トンが、出荷停止になっていました。
最後まで見ていただくと、きっとスカッとしていただけるはずです。
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※当チャンネルの物語はすべてフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
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