Autumn Collection 秋彩 落葉色
和音
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Autumn Collection 秋彩 落葉色
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和音
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昨日の黄色が
足元で
少し茶色に
変わってる
風に吹かれて
転がって
季節の先へ 歩いてく
並木を抜けて 歩いてく
朝より少し 風は冷たい
枝に残った 葉も減って
空が近くに 見えている
黄色 橙 赤だった
葉っぱも今では 焦茶色
綺麗な頃を 過ぎたなんて
誰が決めたんだろうな
雨に濡れたり
陽に乾いたり
風に運ばれ
角が欠けたり
ひとつひとつに
違う時間が
落葉の色に 残ってる
落葉色 落葉色
乾いた風に 転がって
黄色でもなく 赤でもない
今日の色へと 変わってく
落葉色 落葉色
踏めば小さく 音がする
鮮やかじゃない その色も
ちゃんと秋だと 思えたんだ
一枚拾って 眺めたら
葉脈だけは まだ綺麗で
小さな穴や 欠けた端
全部違って 面白い
青かった頃 知らないし
赤かった日も 見ていない
だけどここまで 来たことは
その色だけで わかる気がした
新しいものが
綺麗なら
古くなったら
何になる
色褪せたんじゃ
ないのかも
違う色へと なっただけ
落葉色 落葉色
風に吹かれて 重なって
一枚ずつは 違うのに
道いっぱいの 色になる
落葉色 落葉色
今日までの日を 抱いたまま
赤も黄色も その奥に
まだ少しだけ 残ってる
Brown
Rust
Faded gold
新しい色じゃ
ないけれど
Redも
Yellowも
Orangeも
全部通って
ここにいる
色が消えたんじゃ
なくて
色が重なった
Time goes on
Seasons move
風に転がる
Autumn groove
派手じゃなくても
見ていたい
これが今の
秋の色
陽射しが雲へ
隠れたら
急に風だけ
冷たくて
コートの襟を
少し立て
季節の先を
感じてた
秋が終わると
思ったけれど
足元見れば
まだここに
数えきれない
秋がいる
風が吹き抜け 葉が舞い上がる
焦茶の景色が 空へ行く
赤も黄色も 金色さえも
重ねた季節が 舞っている
色褪せたんじゃ なかったんだ
今日まで全部 連れてきた
鮮やかな日も 静かな夜も
重ねたぶんだけ 深くなる
空から始まり
花へ降り
野を駆け 夕陽を染め
木々を赤くして 夜へ行き
月を照らして
灯りになって
最後は全部 この葉に残る
落葉色 落葉色
乾いた風に 転がって
黄色でもなく 赤でもない
今日の色へと 変わってく
落葉色 落葉色
踏めば小さく 音がする
鮮やかじゃない その色も
僕の好きな 秋になった
一枚だけを
拾い上げ
ポケットの中
しまってく
家に着くころ
忘れても
今日の色なら 覚えてる