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晴れた日に永遠が見える|On a Clear Day|綾戸智恵 ジャズバーまいど

綾戸智恵 DO JAZZ チャンネル

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晴れた日に永遠が見える|On a Clear Day|綾戸智恵 ジャズバーまいど

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今週のジャズバーまいどは、たらいをひっくり返したような雨の後に、 「On a Clear Day (You Can See Forever)」です。 週末はジャズバーまいど とにかくリラックス 今週もビールやワインを片手に、ごゆっくりお楽しみください On a Clear Day (You Can See Forever) この曲は1965年のブロードウェイ・ミュージカル「On a Clear Day You Can See Forever」のために書かれました。作曲はバートン・レイン(Burton Lane)、作詞はアラン・ジェイ・ラーナー(Alan Jay Lerner)というコンビです。 ラーナーはもともと輪廻転生に強い関心を持っていて、ラジオのトーク番組で超心理学(パラサイコロジー)についての議論を聞いたことが、このミュージカルの物語のきっかけになったそうです。 物語は、ESP能力を持つ女性が催眠療法中に前世について語り、施術した医師がその「前世の彼女」に恋をしてしまうというもの。1926年の戯曲「Berkeley Square」から着想を得た物語です。 歌詞は基本的に、「主人公(男性)が、愛する人によって世界の見え方が一変した」という高揚感を歌ったものです。 「自分が輝いている」 「世界のすべてが自分とつながっている」 「今まで聞こえなかったものまで聞こえる」 「そして永遠が見える」 つまり「晴天だから気持ちいい」という話ではなく、恋をしたことで、自分を取り巻く世界そのものが輝き始めた、という表現なんですよね。 しかも面白いのは、歌詞の中では「あなたを愛している」と直接言っていないことです。 愛する人の存在を説明する代わりに、その人と出会ったことで「世界がどう見えるようになったか」を歌っている。 この「愛の言葉を使わずに愛を歌う」というのは、なんとも洒落たやり方ですよね。 実は作曲者のバートン・レイン自身、このタイトルには最初あまり乗り気ではなかったそうです。伝記作家スティーヴン・シトロンの著書『The Wordsmiths』によれば、当時ロサンゼルスはスモッグに覆われていて、不動産業者が海沿いの物件を売り込む際によく使っていた「On a clear day, you can see Catalina(天気の良い日にはカタリナ島まで見えますよ)」という、いわば不動産広告の決まり文句のパロディだったらしいのです。 レインは、このフレーズと超能力・輪廻転生というテーマとの関連性が正直よく分からなかった、と語っていたそうですよ。 #綾戸智恵 #ジャズバーまいど #OnAClearDay #jazz #ジャズ