天井を上げても広くはなりません|設計士が使う「広く見せる」4つの手法
迷いを断ち切る家づくり by Glazzo
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天井を上げても広くはなりません|設計士が使う「広く見せる」4つの手法
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迷いを断ち切る家づくり by Glazzo
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【動画の概要】
「天井を上げれば、開放的になりますよね?」
打ち合わせでいちばん多い要望のひとつです。
ところが設計の現場では、必ずしもそうならないことが分かっています。
今回はGlazzoの川嵜と、設計の向井が「広く見える家」のからくりを解剖しました。
結論から言うと、開放感と面積は別のものです。
同じ坪数のまま、同じ20畳のまま、広く感じさせることはできます。
逆に、天井だけ上げても広くならない部屋があります。
細長い部屋で天井を上げると、高さは出ても広がりは出ず、むしろ横幅の狭さを強調してしまうからです。
効くのは「対比」でした。どこかを低く抑えるから、その隣が高く感じられる。
掘り上げ天井や下がり天井が使われるのは、この理屈です。
広さは面積ではなく体感で決まります。
目に入ってくる情報のすべてを足し合わせて、その人がどう感じるか。
だからこそ、坪数を増やさなくても打てる手が山ほどあります。
動画の後半では、京都の狭小地に建てた3階建ての実例も紹介しています。
2階は廊下をゼロにして間口いっぱいをLDKに使い、2階と3階を吹き抜けでつないだ家です。リビングだけで20畳を確保しています。
【この動画で学べること】
📐 広く見せる4つの手法
・部屋のいちばん長い方向の先に窓を設けて、視線を抜く
・窓の外の景色まで含めて開放感を演出する(大きな窓でも、その先が隣家の壁では意味がない)
・背の低い家具を選び、視線を遮るものを減らす
・明るい配色を使う。ホワイト系がもっとも開放的に見える(グレージュは落ち着くぶん開放感は下がる)
🏠 面積を増やさずに効かせる設計の工夫
・同じ面積でも、正方形か長方形かで感じ方が変わる
・ストレートのLDKとL型のLDK、抜けるのはどちらか
・収納をLDKの外へ出して、部屋の中の凹凸をなくす
・間仕切りが必要でも、格子やガラスなら視線は抜ける
・ソファとダイニングの高さを揃える、あるいは兼用にする
・物は「減らす」より「置き場所を集中させる」
🗾 狭小地・間口の狭い土地での開放感
・京都の3階建て実例:2階は廊下をゼロにして、間口全部をLDKに
・2階と3階を吹き抜けでつなぎ、縦方向へ広げる
・隣家側の窓は削り、道路側と裏側に開口を集中させる
・ダイニングテーブルを置かないという選択肢
💡 打ち合わせで伝えるべきこと
・「LDKは20畳ほしい」という数字から入らない。暮らし方から必要な広さを決める
・センスは知識の量。カフェや店舗の空間も家づくりのヒントになる
【こんな方におすすめ】
限られた坪数で、できるだけ広く暮らしたい方
「天井を上げれば開放的になる」と考えている方
間口の狭い土地や、都市部の狭小地で家を建てる方
SNSで見た広々とした空間を、自分の家で再現したい方
【出演】
川崎/設計:向井
■グラッソの公式HPはこちら
https://glazzo.jp/
◼️ チャプター(目次)
00:00 オープニング
00:41 開放感と面積は別のもの
01:02 視線の抜けが開放感をつくる
01:56 玄関ホールを暗くしない
02:44 同じ20畳でも、広いと感じる人と感じない人がいる
03:34 同じ面積でも「形」で変わる
03:55 ストレートLDKとL型LDK
04:17 天井を上げても開放的にならない理由
05:01 掘り上げ天井が使われるわけ
05:08 色で広く見せる(ホワイトがもっとも開放的)
05:39 「LDKは何畳ほしいか」から入らないヒアリング
06:45 収納をLDKの外に出す
07:06 格子とガラスで視線を抜く
07:33 家具の高さと開放感
08:31 アクセントカラーの入れ方
09:19 鏡で奥行きを出す
09:36 物は減らすより、置き場所を集中させる
10:14 センスは知識の量
11:24 ここまでのまとめ
11:51 狭小地でも開放感は作れる
12:17 京都の3階建て:廊下をゼロにする
13:49 2階と3階を吹き抜けでつなぐ
14:28 ダイニングテーブルを置かない選択
15:36 理想の住まいに近づけるために
□会社情報
グラッソ株式会社
所在地:滋賀県近江八幡市 鷹飼町560-1 1F
施工エリア:滋賀県全域・京都市・大阪府一部
#注文住宅 #間取り #後悔しない家づくり