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今日で、この店を閉める。最後に淹れたのは自分のための一杯|最後の一杯

NaGixNaGio

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今日で、この店を閉める。最後に淹れたのは自分のための一杯|最後の一杯

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NaGixNaGio
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今日で閉店する、小さなカフェ。 最後のお客さんを見送ったあと、彼女は自分のためにコーヒーを淹れる。 店に残った思い出をひとつずつ辿りながら飲む「最後の一杯」の物語。 「最後の一杯」 オリジナル楽曲です。 最後まで聴いていただけたら嬉しいです。 チャンネル登録・高評価・コメントもよろしくお願いします。 【歌詞】 空になった棚の上 ひとつだけ残ったカップ もう使わないくせに なぜかしまえなかった 今日でこの店を 閉めることにした それだけの話 椅子をひっくり返して 机の上に並べてく 何度もやったこの仕事も これが最後と思うと遅い 隅の席には傷がある 子供がフォークでつけた跡 あの時 母親が謝って 私は別にって笑ってた レジの下から出てきたメモ コーヒーふたつ 砂糖はひとつ 誰の注文か覚えてない なのに捨てるのを少しためらう 覚えてないものばかりが ここにはたくさん残ってる 大事だったはずのことほど いつの間にか名前をなくす 最後の一杯を淹れよう 誰に出すわけでもないけど いつもと同じ手順のままで ゆっくりお湯を注いでく さよならなんて言わなくていい この部屋は何も答えない ただコーヒーの匂いだけが まだここで暮らしてる 窓際に座る人がいた いつも本だけ読んでいた 喋ったことなどほとんどない それでも席は覚えてる 雨の日だけ来るおじいさん 濡れた傘を外に置いて いつものやつと一言だけ それで全部通じていた ある日 来なくなった 理由は知らない 聞こうとも思わなかった 店ってたぶん そういう場所だった 誰かの人生の ほんの少しだけを預かって 続きも知らずに また別の誰かを迎えてた 最後の一杯を淹れよう 今度は私のためだけに いつもより少し苦くなって それでも悪くはなかった なくなるものを悲しむより あったことだけ覚えていたい そんな綺麗なことを言いながら まだカップを置けずにいる 壁から写真を外したら そこだけ色が違ってた ずっとそこにあったものは なくなってから形がわかる 私もそうだったのかな ここにいるのが当たり前で 開けることも 閉めることも いつしか仕事になっていた でも 笑った人もいた 泣いてた人もいた 喧嘩して出ていった二人も 次の日にはまた来てた その全部に 私は何もできなかった ただ カップを置いて コーヒーを淹れて ごゆっくりどうぞって それだけだった それだけだったけど それでよかったのかもしれない 最後の一杯を飲み干して カップを水で流してく いつもならまた明日のため 伏せておくそのカップを 今日は箱にしまった 電気を消して 鍵をかけて 一歩だけ外へ出る 振り返ったガラスには もう店の中じゃなく 私が映ってた 空になった棚の上 何もない それでいい 次は 何を入れよう #最後の一杯 #オリジナル曲 #スローラップ #女性ボーカル #ラップ #切ない曲 #物語音楽 #作業用BGM #癒し音楽 #Suno