【オーディオブック・朗読】傘寿の夜、家族の前で笑われた七十六歳の妻。三十年ぶりのふるさとで知った、夫の「八月の釣り」の本当の行き先【熟年夫婦・感動する話】
縁側ものがたり
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【オーディオブック・朗読】傘寿の夜、家族の前で笑われた七十六歳の妻。三十年ぶりのふるさとで知った、夫の「八月の釣り」の本当の行き先【熟年夫婦・感動する話】
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▶ 縁側ラジオ(朗読)の再生リスト: • 縁側ラジオ ― 寝る前に聞く朗読ドラマ
「俺がいないと、こいつは、切符ひとつ、買えないんだ。」――十一月はじめの土曜の夜。傘寿の祝いの席で、金色のちゃんちゃんこを着た夫は、家族の前で、笑ってそう言いました。
結婚五十二年。北の小さな港町から嫁いで、切符はいつも、夫が買ってきた七十六歳の澄江さん。その場で、こう答えます。「では、買ってみます。」
三十年前、母を見送った夜に「早く、帰ってこい」と言われて以来、一度も帰っていない、ふるさと。生まれてはじめて、ひとりで買った特急券。
ふるさとの駅前の花屋で、幼なじみの春江さんが出してきたのは、一枚の注文票。「毎年 八月十二日 お墓の花 達男」――毎年夏、「釣り」に出かけていた夫の、本当の行き先とは。
寝る前や家事の合間に、ゆっくりお聞きください。約49分の朗読ドラマです。
0:00 オープニング
2:30 語り手のごあいさつ
3:46 タイトル・登場人物
3:58 第一章「傘寿の夜」
11:06 第二章「買ってみます」
17:56 語り手のひとこと
18:46 第三章「留守のしたく」
25:37 第四章「ふるさとの駅」
32:12 語り手のひとこと
33:07 第五章「八月の釣り」
40:02 第六章「切符を、二枚」
47:08 縁側のひとこと
47:46 おわりに
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※この物語は縁側ものがたりが創作したフィクションです。実在の人物・団体・地名とは関係ありません。
※本動画は、声と映像の一部にAIを活用して制作しています。