個人的DIY 素人無用 格安中華ブレーキ実装テスト「シマンケ」TANKE×シマノレバー 果たしてダニエルしてリアに使えるか?。
Saito Masakazu Saito Natuki Saito Naoki
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個人的DIY 素人無用 格安中華ブレーキ実装テスト「シマンケ」TANKE×シマノレバー 果たしてダニエルしてリアに使えるか?。
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Saito Masakazu Saito Natuki Saito Naoki
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67才年金ライダーです、2007年からトライアル場を開き運営しています。
長くなりますがはじめに重要な前置きになります、これはもちろん自己責任による個人的なDIY実験テスト報告です。
重要保安部品ブレーキのDIYは自己責任です、大多数の方には無関係なDIY実験テストです。
自転車店においてもこの手の作業依頼は拒否の対象となる可能性もあります、充分なメンテナンス経験技術とノウハウ無しには着手できない項目になります。
またビギナーの方においてはこのブレーキを前輪に採用した場合にはあわてた急ブレーキで後輪が浮き上がり、あるいはスリップダウンし前回りのでんぐり返しで骨折も想定されるほどの強力なチューニングですから腕に自信の無い方にもお勧めできません。
前輪に装着するとすれば「ダニジャン前刺しスイッチ」ダニエルジャンプからの前輪のみの着地にて前輪ロックの状態で前刺しをして後輪を浮かしてスイッチして空中で前輪と後輪を入れ替えてダニエルで立つと言う様な高度なテクニック実現のためのチューニングになります。
つまり高額で高性能なHOPEブレーキなら事実それが現実に出来るんです、つまりHOPEは素人向けではなく全日本選手権か世界選手権向きです。
実は私もまだ後輪に装着しただけで前輪には使っていませんがHOPEのZONEになれていれば使えるはずだと考えています。
例えば強力に効くブレーキを装着した場合にはホイールサイズやスポーク本数や番手(太さ)やスポークの編み方2交差4本取り、3交差6本取りにも関連しますしハブフランジの口径が小さくてはスポークにブレーキトルク伝達が出来ません。
あくまでもHOPEのZONEキャリパーじゃなくちゃダメ、シマノは危なくて乗れない「国産ブレーキお断りの選手の人向け」であることを追記します。
シマノで十分満足な方への記事ではありませんからシマノファンの方はどうぞシマノを使ってください、シマノ買うくらいなら高いけどガマンしてマグラやHOPE買ってる人へ予算圧縮の提案という事になります。
あくまでも一本指で握っても「ピンポイントダニエル着地」ダニエルジャンプして後輪で一点に降りて止まって安全に着地する事のための性能の事を言っています。
つまり予算があるならHOPEのZONEキャリパーとテック4マスターレバーを買った方が手間暇かかりません、メンテナンスに自信が無ければお金を使う方が安心です、わざわざ危ない橋を渡る必要はないんです。
本当のことを言えばすでに私は何セットもHOPEセットを子供のためにそろえて使ってきました、無い袖を振って無理して高いブレーキを予備セットまで買いそろえています。
しかしその昔我が家がシマノで泣いていたころ、表彰台クラスの選手の親御さんから「マグラキャリパーにシマノレバーくっつくよ」と教えてもらいバラでマグラのキャリパーだけ買ってきて自分でくっつけて成功しました。
二人の子供を全日本に参戦させつつ住宅ローンの返済に窮していたころ我が家はとっても助かったのです、だからこそHOPEの性能を知ったうえで今の若い世代に恩返しのつもりで低予算で効くブレーキは無いものかと探しているんでした。
せっかく上手になってきた若い青少年選手が予算が足りずにHOPEのZONEを買えずにその先へ上達できないとしたら、そんな状況を打開するための年寄りのDIYによる実験報告になります、整備の腕に自信のある方ならこんなことは造作もない事ですから。
前回の動画にて中国製TANKEブレーキの開封チェックをしましたが、今回は実装実走テスト動画になります。
初めに結論から言えば大人のダニエルジャンプを使うライダーがジャンプ後の完全停止後輪着地で後ろのブレーキとして使える性能が確認できました。
このDIY実験が成功すればブレーキにかかる費用を従来の約10分の1に抑えられると目論んでいます。
TANKE2ピストンキャリパー用のブレーキパッドはAVIDのBB5用が互換ですが、今回使用するパッドはZTTO製高温焼結メタルパッドになります。
昔からシマノブレーキ二つ割りキャリパーは油漏れが多くキューキューと音鳴りして効かなくなる故障が多かったので危険な転倒の末に多くのトライアルライダーはモノブロックのマグラに交換することが多かったです。
しかしドイツ製マグラは高価でしたので費用を抑えるためには必要なマグラキャリパーだけを買いレバーはシマノで乗る事も多かったです。
シマノのマスターレバーは昔から良くできていて故障も少なく低価格で良品です、ただし最近の高級品はサーボと言う余計な部品が内部テコとして勝手に動き入力トルクを途中で勝手に変えてしまうのでコントロール性能が犠牲にっていまして使いにくいのでイチバン安い品が良いです(最近ですとMT200の3フィンガー用など昔なら525)。
シマノとマグラで通称「シマグラ」とかシマノとエコーで通称「シマコー」とかDIYによって費用を押さえて安全性や高性能化を求める工夫は昔からホビーライダーでも上手い人は常套手段でした。
「あなたそんなにうまいんですか?」の質問にあらかじめお答えすれば私はほんのホビーライダーですが我が家の子供たちは全日本選手権および世界選手権最終戦に長年参戦していたレベルとお答えしておきます、ついでながら私は子供たちの引退後に全日本の審判を退役し趣味の一環ですが還暦過ぎた62歳からJCF全日本選手権マスターズには毎年参戦を続けています。
つまり私は25年以上サラリーマンの乏しい資金から子供二人の車体を全国大会の表彰台に乗れるレベルに仕上げる必要が続いたわけです、それはシマノキャリパーでは無理でした、多くの選手たちがマグラに乗り換えHOPEに乗り換えていく中少しづつレベルアップを図りました。
我が家の末っ子ナツキは15年ほど昔に中国製エコーキャリパーにシマノレバー「シマコーブレーキ」で親無し単身でフランスにわたりワールドユースゲーム参戦にて決勝進出を果たし無事帰国しました。
現代でもマグラはキャリパーの性能は充分なのですが近年はレバーが軽量化やコストダウンによって樹脂化し壊れやすいので頑丈なシマノレバーでマグラキャリパーと言う「シマグラ」は充分にアリですが、マグラキャリパーだけ買ってもかなりのお値段になりましてシマノレベルの価格には納まりません。
で今回のDIYは、マグラキャリパーに匹敵するであろうCNC削り出しモノブロック構造24ミリ大口径キャリパーピストン(左後ろレバー付きワンセット2150円)の格安中国製TANKEキャリパーを採用し頑丈で信頼性の高いシマノレバーをDIYにて組み合わせた「シマンケ」の実装実走テストという事になります。
では「なぜTANKEのレバーを使わなかったのか?」ですが、実は一回目のテストではTANKEレバー付きのフルノーマルで乗りましたが効きが不十分でした、それでもシマノ問題外ノーマルのiiiPROよりは効きましたけれど。
せっかくキャリパーピストンが24ミリと大きいのになぜだろう?と悩んだ時にわくわくのおじちゃんたちがアドバイスをくれました「このマスターレバーのピストン口径も大きいんじゃないのかな?」「あああああ!そういうこと?!」。
しかしTANKEマスターレバーは非分解構造でピストン口径を実測できません、しかし外寸をシマノと比較しても明らかにTANKEの口径が大きく見えます。
というわけで二回目のテストではシマノマスターレバーに交換して一気に「鬼効き」になっちゃいました、その理由はピストンの口径比が原因で、シマノマスターピストンは小口径でTANKEキャリパーピストンはよりシマノよりも大口径と言う訳です。
シマノレバーを付けたらマスターピストンが小さくてオイル吐出量が足りずにレバーの遊びが増えるかもしれないという懸念もありましたが、逆でした、TANKEキャリパーはシマノよりもパッドとディスクのクリアランスが狭くむしろ遊びは少なくなりました。
このDIYブレーキの性能の判断については自分だけでは不十分なので自分よりもはるかに上手で若くてメカニズムにも詳しいおじちゃんにも乗ってもらって合格をいただきました、さらにアドバイスを聞いて今後のチューニングに活かします。
今後はさらにもっと上手なJCFエリートクラス経験者の試乗をお願いしインプレッションとフィードバックも期待して今後のテストを続け報告しましょう。
シマノについてですが、一般向けに誰が使うかわからない製品では鬼のように効いてしまっては転倒者続出で製造物責任が恐いかもしれないという推測もあります。
しかしキャリパーの二つ割りモナカ構造のオイル漏れこそ効き以外にもまず初めに正すべき構造であると思っています、効きが弱いだけならレバー比で効きを向上させられますがオイル漏れは手が付けられません。
製造コストを言うならCNCマシンニングカッターによる削り出しがコスト割れだったとしても、キャストで良いのでせめてマグラレベルのモノブロックの製品は製造すべきです。
動画の疑問やリクエストなどありましたらコメント欄でお願いいたします、私でわかる事はお答えできますし、難しくて上級者に聞いて実験が必要になる事も今後の動画の課題とします。
パパは1958年生まれの67歳です、子供たちと一緒に自転車トライアルを楽しんでいます。
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