ネオジオ ― 買えなかったゲーム機の復活が、1年延期された理由【敗者のゲーム史 #9】
敗者のゲーム史
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ネオジオ ― 買えなかったゲーム機の復活が、1年延期された理由【敗者のゲーム史 #9】
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本体、58,000円。ソフト1本、およそ3万円。
当時のゲームソフトの、4倍から5倍。お年玉が丸ごと消えて、なお足りない。
本体を買えても、遊べない。そんな値段のゲーム機がありました。
なぜそんな値段になったのか。答えは、ばかばかしいほど明快でした。
ソフトの中身が、ゲームセンターの基板そのものだったからです。
大衆に背を向けて、選ばれた者だけを客にした、ゲーム機の貴族――ネオジオ。
その貴族が、35年ぶりに帰ってきます。
――ただし、その発売は1年近く延期されました。理由は、メモリが足りないから。
35年前、このハードを高価にしたのも、メモリでした。
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■ チャプター
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1:32 大阪の会社・SNK
2:16 アーケードのレバーを乗せた、重い一枚板
2:55 「100メガショック!」
4:21 友達の家で見た、あの黒い箱
7:22 【敗者の決算】穴を掘らないビジネス
9:05 だから、異例の長寿になった
10:16 NEOGEO AES+
12:54 待たせるけれど、妥協はしない
14:39 次回予告
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■ この回について
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2026年9月10日、PLAION REPLAIが「NEOGEO AES+」の発売延期を発表しました。
2026年11月12日から、2027年9月16日へ。理由は、予想を上回る反響と、
AIインフラ投資を背景としたメモリチップの世界的な供給不足です。
35年前、このハードのソフトが3万円もしたのも、大容量のメモリが高かったから。
同じ部品が、35年の時を挟んで、同じハードを二度待たせています。
※AES+は東京ゲームショウ2026でハンズオンが予定されています。
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