【組織心理学】本当に仕事ができる人は何を考えているのか?
心理図書館@ひとの心の裏側
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【組織心理学】本当に仕事ができる人は何を考えているのか?
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0:00 はじめに:金曜の夕方の電話
1:21 1段目:反射
2:06 2段目:手順
2:42 3段目:段取り
3:43 4段目:目的
4:29 5段目:外からの見積り
5:44 6段目:仕組み
6:34 7段目:熟達
7:45 段差:かみ合わない会議の正体
8:33 家の7段:日曜の夜の電話
9:46 肩書きとは別:部長と2年目
10:31 一番上で止まらない:冒頭の予告
11:43 自分の段:締め切りの前の日
13:07 練習:1段ずつ1行
14:07 おわりに:あなたの段
本当に仕事ができる人は、頭の中で何を考えているのか。金曜の夕方、取引先から「納期を1週間早めてほしい」と電話が入る。同じ1本の電話でも、受け取ってから動くまでの頭の使い方は、7つの段に分かれます。反射・手順・段取り・目的・外からの見積り・仕組み・熟達。本動画では、この7段を下から1段ずつ登りながら、それぞれの段の人が何を言い、何を見ているのかを解説します。
段の中身は、ドレイファスの技能習得モデル、計画錯誤、「外からの見方」、システム思考などの研究がもとです。段の違う上司と部下の会話がかみ合わない理由や、この階段が肩書きとは別の物であることも見ていきます。
後半では、「一番上で止まると、かえって仕事を落とす」理由を、勘が当てになる条件の研究から回収し、締め切りの前の日に何段目まで落ちるかという鏡と、1段ずつ上る練習を紹介します。人を段で分けて評価するためではなく、場面に合わせて階段を上り下りするヒントとして使ってください。
私たちは日常に潜む心の仕組みを、これからも定期的に考察していきます。チャンネル登録をして、次の更新をお待ちください。あなたの職場で一番よく聞くあの一言は、何段目の物でしたか。その一言が飛び出した日の場面を、ぜひコメント欄で教えてください。
■出典・参考
Mullainathan, S., & Shafir, E. (2013). Scarcity. Times Books.
Dreyfus, S. E., & Dreyfus, H. L. (1980). ORC 80-2, University of California, Berkeley.
Dreyfus, H. L., & Dreyfus, S. E. (1986). Mind over Machine. Free Press.
Kahneman, D., & Tversky, A. (1979). TIMS Studies in Management Science, 12, 313–327.
Buehler, R., Griffin, D., & Ross, M. (1994). JPSP, 67(3), 366–381.
Kahneman, D., & Lovallo, D. (1993). Management Science, 39(1), 17–31.
Kahneman, D. (2011). Thinking, Fast and Slow.
Senge, P. M. (1990). The Fifth Discipline. Doubleday.
Klein, G. A., Calderwood, R., & Clinton-Cirocco, A. (1986). Proc. Human Factors Society 30th Annual Meeting, 576–580.
Kahneman, D., & Klein, G. (2009). American Psychologist, 64(6), 515–526.
Mani, A., Mullainathan, S., Shafir, E., & Zhao, J. (2013). Science, 341(6149), 976–980.
※7つの段は、頼まれ事を受け取った時の頭の使い方の目安で、人の能力や価値の順位ではありません。
※この動画は医療やキャリアの専門の助言ではありません。困っている時は専門家に相談してください。
※紹介した研究の多くは特定の条件の人を調べた物で、この段だと必ず〜になる、という意味ではありません。
※段ごとの説明は一般に知られている傾向をもとにした物で、同じ段の中にも大きな個人差があります。登場する人物は架空の人物です。
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