【漫画】三十年間、取り壊された家に年賀状を出し続ける女性がいた
おかえり物語【大人の恋と感動の漫画】
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【漫画】三十年間、取り壊された家に年賀状を出し続ける女性がいた
20 просмотров · 12 дней назад
おかえり物語【大人の恋と感動の漫画】
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北の港町・潮見坂。元日の朝、坂の上の郵便局では、まだ暗いうちから年賀状の仕分けが始まります。
久我清は六十歳。この町で四十年、郵便を配ってきました。三月で定年です。
配れなかった郵便は、差出人に返します。「あて所に尋ねあたりません」の付箋を貼って。
その中に毎年一通だけ、清が自分で取り分ける年賀状があります。
宛先は、二十七年前に取り壊されたアパート「浜辺荘」の百三号室。
宛名は「磯貝清」。清が結婚して名字を変える前の、昔の名前です。
差出人は芹沢律子。三十年前、母親の介護で東京へ出ていった人でした。
消印はいつも十二月十五日、年賀状の受付が始まる初日。三十年、一度も遅れたことがありません。
清はその葉書を毎年、自分の手で送り返してきました。そして差出人の住所だけを、手帳に三十行、写してきました。
今年の差出人の住所は、同じ町。それも、清の配達区の中でした。
配達で知った住所を、自分のために使わない。四十年守ってきたその一線を前に、清が見つけた答えは──
二人を離したのは、誰かの裏切りではありません。母の介護と、町を出られなかったこと。
そして、善意のつもりの「返送」が、相手にとっては三十年ぶんの返事だったことです。
▼チャプター
0:00 自分宛の年賀状
0:35 元日の配達
1:58 還付の棚
3:05 三十行の手帳
4:12 三十二年前
5:30 三十年前の三月
7:01 二〇〇五年の春
8:08 佳世さんの二十二年
9:24 十年前の還付
10:32 一線
12:23 三十枚目
13:24 あて所
14:11 三十通
15:59 エピローグ
▼このチャンネルについて
「おかえり、恋」は、止まっていた恋が大人になった主人公のもとへ帰ってくる、大人のための恋愛漫画チャンネルです。初恋との再会、やり直し、遅咲きの恋を1話完結でお届けします。
この動画は、北の港町を舞台にした「潮見坂シリーズ」の第8話です。第1話の湊、第2話の大吾、第4話の源治も登場します。
※本動画の物語は完全なオリジナルフィクションであり、実在の人物・団体・事業者・事件等とは一切関係ありません。
※動画内のイラストは、すべてAI画像生成ツール(NovelAI)で作成したものです。
※作中の潮見坂・潮見坂郵便局・浜辺荘はすべて架空のものです。郵便の取り扱いの描写は物語のための演出を含みます。
▼クレジット
AI音声:AivisSpeech(使用モデル:澤原 玄二郎/まお/morioki/まい/コハク/凛音エル/猩々博士/阿井田茂/kokuren_voice/にせ)
※すべてAI音声合成であり、実在の人物の声ではありません。
BGM:DOVA-SYNDROME
「雨音落ちる日」「灰色の絵の具で描くなら」蒲鉾さちこ
「Morning」「2:23 AM」しゃろう
「Take A Break」HIRNES
「Hydrangea in June」「離れない迷い」Fukagawa
「Zinnia」shimtone
「昼下がり気分」KK
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