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【閲覧注意】アンチ視聴者2人から受けた強烈な被害を精神科医が告白します。

精神科医 芳賀高浩

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【閲覧注意】アンチ視聴者2人から受けた強烈な被害を精神科医が告白します。

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精神科医 芳賀高浩
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こんばんは。精神科医の芳賀高浩です。 今日は、私が強烈なアンチ視聴者から受けた、実生活での二つの被害についてお話しします。 普段、皆さんがご覧になっているのはネット上の私です。現実世界で何が起きているかまで知っていただく必要はありませんが、ネットでの発言と実際の出来事の間に大きな誤解が生まれているので、一度きちんと説明しておこうと思いました。 まず一つ目は、家族と浅草を歩いていたときの話です。 突然、見知らぬ女性から「おい、芳賀!」と呼び止められました。私は中学、高校が男子校でしたし、女性からそんなふうに呼ばれる覚えがありません。驚いて振り返ると、30代くらいの女性が立っていました。身なりは普通に整っていて、知り合いではありません。 すると、その女性が私のYouTubeでの発言について、大声で批判し始めたのです。「人を傷つけるような発言をするな」「お前みたいなYouTuberがいるから精神科が……」といった具合です。まさか家族と出かけている街中で、突然説教を受けるとは思いませんでした。 私自身、いつものTシャツにハーフパンツ、サンダルという格好でしたから、まず周囲の注目を集めたことが恥ずかしかった。家族には先に行ってもらい、しばらく話を聞いていました。しかし、せっかくの家族との時間を一方的に邪魔され、だんだん激しい怒りが湧いてきました。 相手の容姿や肌について、心の中ではずいぶんひどい言葉が浮かびました。「このブスが」「ケミカルピーリングに行けよ」といった言葉です。 もちろん、実際に口には出していません。 相手のことを何も知らない以上、外見くらいしか悪口の材料がない。しかし、それを街中で言ってしまえば、同じような容姿や肌の悩みを持つ、何の関係もない人まで傷つけることになります。それでは自分が負けだと思ったのです。 内心では本当に腹が立っていました。それでも、最後は「わかりました。失礼します」と言って、その場を離れました。 私の動画に意見があることと、家族との時間に割り込んで大声で罵倒することは、まったく別の話です。 この体験を以前の動画で取り上げたのは、港区議の新藤加菜さんが、SNS上の言い争いの中で、うつ病の人や看護師に対する不適切だと感じる発言をしていたことについて話した際でした。 腹が立てば、相手の属性や外見など、わかりやすいところを攻撃したくなることはあります。私自身にもそういう気持ちが湧いた。しかし、そこで思ったことをそのまま口にすると、関係のない人まで敵に回し、自分も損をする。だから言わないほうがいい、という趣旨のお話です。 ところが、その動画から「ブス」「ケミカルピーリング」といった部分だけを切り抜き、私が患者さんの悪口を言っているかのような説明を添えて、Xに投稿した人がいました。 視聴者さんから教えていただき、私もその投稿を見ました。さらに、その投稿に香山リカ先生が反応されているのを知り、驚きました。 はっきりさせたいのは、私が話していた相手は患者さんではない、ということです。 街中で突然絡んできた見知らぬ人に対して、腹の中で何を思ったかという話でした。特定の患者さんを指して悪口を言ったわけでも、特定の誰かに向けた発言でもありません。 それなのに、関係のない人物と結びつけて「この人が傷つけられた」と解釈し、拡散する人まで出てきた。文脈を切り離し、事実と異なる説明を付け加えられるのは、非常に困ります。 二つ目は、訪問診療での出来事です。 あるとき、「子どもが不登校で、家でも暴れていて困っている。ぜひ診に来てほしい」という連絡を受けました。 当時は、保健センターなどの公的機関からの紹介でなくても、依頼があれば訪問することがありました。そこで診療のために車で出向いたのです。 ところが、訪問先で対応した女性に「お子さんはどちらにいらっしゃいますか」と尋ねても、子どもは現れません。 その代わりに始まったのは、私のYouTubeに対する長い批判でした。 相手は声を荒らげるわけでもなく、落ち着いた口調で、私の発信の問題点について延々と話し続けました。 私は、批判的な意見そのものを拒んでいるわけではありません。相手が立場や目的を明らかにし、きちんと意見を伝えてくだされば、聞く耳は持っています。 発言が率直すぎるとか、精神科医としての表現をもう少し考えたほうがいいとか、そういう指摘にも耳を傾けます。 しかし、このときは診療を依頼されたから訪問したのです。 実際にはお子さんの診療はできず、その女性自身の診療にもなりませんでした。30分以上にわたり、YouTubeへの批判を聞くためだけに時間を費やしたのです。 診療報酬は発生しませんし、駐車場代やガソリン代もかかっています。何より、その時間があれば別の患者さんを診ることができました。 「診療だと聞いて来たのに、いったい何なんだ」と、ものすごく腹が立ちました。 このときも、心の中では相手を外見で罵るような言葉が浮かびました。実際に言ったわけではありません。 相手の容姿が問題なのではなく、診療の依頼を口実に私の時間を奪ったと感じたことが問題なのです。 一つ目は家族との時間、二つ目は診療の時間を壊された経験です。 ネットに否定的なコメントが書かれることも嫌ですが、現実の生活や仕事に直接影響を及ぼす行為とは、被害の質が違います。 では、なぜ私は、これほど批判されることがあっても、率直な発信を続けるのでしょうか。 おそらく、教科書に書いてあるような無難なことを、穏やかな表情で、当たり障りなく伝え続けるのが、アンチを増やさない方法なのでしょう。 怒りを表に出せば、同じように怒りを抱えた人が集まってくるという見方もあります。だったら、刺激の少ない発信に変えればいいのかもしれません。 でも、それなら私がこのチャンネルをやる意味が薄れてしまうんです。 私は、YouTubeを通じてテレビに出たいわけでも、学会やイベントに呼ばれて人気者になりたいわけでもありません。 そういう活動を喜ぶ人を否定するつもりはまったくありませんが、私自身はあまり好きではない。単純に疲れてしまうからです。 バスケットボールをしたり教えたり、旅行に行ったりすることは好きです。でも、基本的には家でゴロゴロしているのが好きなんです。 人に会うことが精神的につらいというより、物理的に疲れて眠くなる。疲れたまま起きていると、イライラしやすくなる。 テレビ出演も、時間を合わせて遠くまで出向き、慣れない服装で強い照明を浴びて、汗をかきながら話すことになる。私にはあまり魅力的ではありません。 それでも発信するのは、長年の臨床で得た知識や経験、患者さんにどう説明すれば理解してもらいやすいかという工夫を、皆さんと共有したいからです。 それが誰かの役に立つと信じています。 視聴者さんのご意見はありがたいです。「説明がわかりにくかった」「納得できなかった」「むしろ混乱した」という意見なら、私自身も改善の参考にできます。 実際、私は他の精神科医のYouTubeをいくつか登録している程度で、日常的に大量の情報を集めているわけではありません。視聴者さんがコメントで話題や情報を教えてくださることにも助けられています。 ただ、批判と嫌がらせは違います。 同じような悪口を繰り返し書き込むこと、家族との時間に割り込んで罵倒すること、診療を装って呼び出すこと、そして動画の一部を切り抜いて事実と違う説明を付けて広めることは、やめてほしいのです。 私は怒ることがありますし、腹の中ではひどい言葉が浮かぶこともあります。精神科医だからといって、人間としての怒りがなくなるわけではありません。 大切なのは、その怒りを誰かにぶつけるかどうかです。 私は今回お話しした二つの場面で、思ったことをそのまま相手に言わないようにしました。その話が、いつの間にか「患者さんを侮辱した」という話にすり替わってしまうのは、納得がいきません。 SNSには、医療情報を多くの人と共有できるという大きな可能性があります。 一方で、短い切り抜きと誤った説明によって、まったく別の話が作られ、それが多くの人に広まってしまう怖さもあります。 今回は、ネット上の私しか知らない方にも、こうした実際の経緯をお伝えしておきたかったのです。 明日は、今回とは少し趣向を変えて、「容姿と性格には関係があるのか」というテーマを、研究や論文の話も交えて取り上げようと思います。 精神科医の芳賀高浩でした。 また明日、19時にお会いしましょう。さようなら。