【徹底解説】今も完全な肉食動物だった...巨大なパンダが笹だけで生きていられる理由
動物の雑学研究所
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【徹底解説】今も完全な肉食動物だった...巨大なパンダが笹だけで生きていられる理由
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パンダがなぜ笹だけを食べるのか、今日は徹底的に解説します。
一日じゅう座って竹をかじっている、おとなしい草食動物。
多くの人がそういう印象を持っていますが、体を調べると違うものが出てきます。
鋭い犬歯、引っ込まない爪、一つしかない胃、短い腸。
パンダの体は、今も完全な肉食動物のままです。
その体で竹を食べているので、うまく消化できません。
栄養にできるのは食べた量の2割ほどで、残りの8割は竹のかけらのまま出ていきます。
その結果、パンダは1日に14時間食べ続け、排便は1日に40回近くになりました。
【この動画の内容】
0:00 導入 ― 体は今も肉食動物のまま
1:13 第1章 パンダは、クマである
2:34 第2章 腸が、笹に向いていない
3:56 第3章 一日14時間、食べ続ける
5:04 第4章 代謝を、限界まで落とした
6:22 第5章 六本目の指を手に入れた
7:41 第6章 なぜ、肉をやめたのか
9:18 第7章 竹という、危ない主食
10:34 第8章 赤ちゃんが100グラムしかない理由
11:53 第9章 白と黒には、意味がある
13:06 まとめ
足りないぶんは、体の側を作り替えて補いました。
パンダの代謝は同じ大きさの哺乳類の4割ほどしかなく、ナマケモノに近い水準です。
太れないのでクマ科なのに冬眠できず、竹が一年中あることで冬を越しています。
あの座り姿も、くつろいでいるのではなくエネルギーを節約する姿勢です。
竹をつかむために、手首の小さな骨を大きくして「六本目の指」に変えました。
ただしこの骨は歩くときに体重も支えるので、長くしすぎると歩けなくなります。
つかむことと歩くこと、その両方を満たすぎりぎりの長さで止まっています。
肉のうま味を感じる受容体の遺伝子は、およそ420万年前に壊れています。
ただし順番は逆で、先に竹へ移り、使われなくなった遺伝子が壊れていったと
考えられています。誰も手を出さない食べ物を独占する。それがパンダの選んだ道でした。
その代わり、竹は数十年に一度いっせいに枯れます。昔は別の竹林へ歩いて移れましたが、
今は道路や畑が森を分断し、逃げ道がありません。
【この動画で使用した素材】
■ Wikimedia Commons: 83点
以下の方々の作品を利用させていただきました。
・Amaury Laporte(CC BY 2.0) ×4
・Chen Wu from Shanghai, China(CC BY 2.0)
・Chi King(CC BY 2.0)
・Eric Chan from Hollywood, United States(CC BY 2.0)
・Laura Wolf(CC BY 2.0)
・LawrenceFung(CC BY 2.0)
・Phil Roeder from Des Moines, IA, USA(CC BY 2.0)
・Sharon Sipple(CC BY 2.0) ×2
・Tammy Lo from New York, NY(CC BY 2.0)
・lora_313(CC BY 2.0)
・ひでわく(CC BY 2.1 jp)
・Christian Mehlführer, User:Chmehl(CC BY 2.5)
・Christian Mehlführer, User:Chmehl. Edit by Böhringer(CC BY 2.5)
・Bilby(CC BY 3.0)
・Chi King(CC BY 3.0)
・ThomasMelle(CC BY 3.0)
・伊部リコ(CC BY 3.0) ×2
・Ashley98lee(CC BY 4.0)
・Marie Chappell(CC BY 4.0)
・Σ64(CC BY 4.0) ×5
・fortherock(CC BY-SA 2.0)
・uniunitwins(CC BY-SA 2.0)
・Abu0804(CC BY-SA 3.0) ×4
・Aconcagua(CC BY-SA 3.0)
・Anh Minh(CC BY-SA 3.0)
・Asio otus(CC BY-SA 3.0)
・Avda(CC BY-SA 3.0)
・CEphoto, Uwe Aranas(CC BY-SA 3.0) ×2
・D. Gordon E. Robertson(CC BY-SA 3.0)
・J. Patrick Fischer(CC BY-SA 3.0)
・Jjron, edited by Fir0002(CC BY-SA 3.0)
・Joydeep(CC BY-SA 3.0)
・Photo taken by User:Mike R(CC BY-SA 3.0)
・Rainer Halama(CC BY-SA 3.0)
・Another one of my pictures:(CC BY-SA 4.0)
・Charles J. Sharp(CC BY-SA 4.0)
・Daniella Maraschiello(CC BY-SA 4.0)
・Dr. Raju Kasambe(CC BY-SA 4.0)
・Fernando Losada Rodríguez(CC BY-SA 4.0)
・Frostpolar(CC BY-SA 4.0)
・Gerd Eichmann(CC BY-SA 4.0)
・Gzen92(CC BY-SA 4.0) ×5
・Hayatokakumoto(CC BY-SA 4.0)
・Jules Verne Times Two(CC BY-SA 4.0)
・Krunal Desai - Wildlife Photography(CC BY-SA 4.0)
・Melina Kolburn(CC BY-SA 4.0)
・Michel Langeveld(CC BY-SA 4.0)
・Miyuki Meinaka(CC BY-SA 4.0)
・Oskar Palacký(CC BY-SA 4.0)
・RG72(CC BY-SA 4.0)
・Roy Bateman(CC BY-SA 4.0)
・Sunuwargr(CC BY-SA 4.0)
・Thesupermat(CC BY-SA 4.0)
・Todorov.petar.p(CC BY-SA 4.0)
・Zairon(CC BY-SA 4.0)
・阿道(CC BY-SA 4.0)
・Adam Harangozó(CC0)
・Babaibiaobin(CC0)
・Daderot(CC0)
・Vincent Oostelbos(CC0) ×2
・Wren987(CC0)
・no rights reserved(CC0) ×2
・Jeff Kubina(Public domain)
・Sheilalau at English Wikipedia(Public domain)
■ ライセンスの全文
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CC0 / パブリックドメインの素材は表記義務がありませんが、敬意を込めて記載しています。
■ BGM: 青空空港
※配布元の表記ルールに合わせて、ここに作者名とURLを追記してください
■ ナレーション: VOICEVOX 青山龍星
https://voicevox.hiroshiba.jp/
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