流鉄流山線 幸谷駅今昔
rail よしのぶ
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流鉄流山線 幸谷駅今昔
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今から46年前、昭和53年(1978年)の流鉄流山線幸谷駅。
(当時は流鉄の前身、総武流山鉄道)
草茂る土の道の向こうに、ホームであることを示す駅票が立つ。
周囲には数件の古い住宅が並ぶだけ。
駅舎も改札口もなく、片面ホームと小さな待合室の駅。
現在の幸谷駅は、マンション最下層に位置する片面ホームの駅。
乗降客が多く、この駅が流山線の乗降者数第一位の主要駅。
JR常磐線、武蔵野線の新松戸駅に至近で、駅界隈はマンションが林立、都市繁華街の様相を感じさせる駅。
馬橋駅が昔の雰囲気を残しているのに比べ、
幸谷は大きく変貌してまるで別の駅、別の界隈となっている。
再び46年前に。
木造の骨組みに、樹脂製のようなパネルを敷いただけの粗末なホーム。
にも拘らず、利用する方は多い。
(当時の流山線全体の輸送人員は現在の約2倍あった)
幸谷駅の開業は昭和36年(1961年)、新松戸駅は昭和48年(1973)に開業なので、幸谷の方がこの界隈に古くからある駅なのである。
新松戸は常磐線各停の新たな駅として、また武蔵野線の終着駅(当時)として開業。
開業から程ない当時の新松戸駅は、現在からは想像もつかない更地の中に佇む駅だった。
幸谷に近い常磐線の線路。水溜まりや更地のなかの高台を、常磐線の特急が爽快に走っていた。当時更地の向こうに望めた新松戸駅。現在は視界をビルが覆うばかり。わずかに当時の面影を残す公園。
時がたち更地は一転してマンション街に。かつては土の道の向こうにあった幸谷駅は鉄筋コンクリートの建物の最下層に移動。ビルに囲まれた界隈を流鉄電車はひた走る。