異国の地で僕の善意はゆっくりと、確実に死んでいく。
マサト@地球で学ぶ
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異国の地で僕の善意はゆっくりと、確実に死んでいく。
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マサト@地球で学ぶ
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ご視聴ありがとうございました‼︎
海外で生活するようになってから、僕は知らない人を簡単に助けられなくなりました。
困っている人を見ると、助けたい。
でも同時に、
「詐欺かもしれない」
「何か盗まれるかもしれない」
「犯罪に巻き込まれるかもしれない」
と考える自分がいます。
ロンドンの図書館で、インターネットを少し使わせてほしいと頼まれたこと。
大学へ向かう途中、見知らぬ男性から「助けてほしい」と声をかけられたこと。
パリで「耳の聞こえない子どもたちへの募金」と声をかけられ、妻が財布を出した瞬間に中身を盗まれそうになったこと。
そして、自分自身もイギリスのジムで靴を盗まれました。
一つひとつの経験は小さなことかもしれません。
でも、そんな経験が積み重なるほど、知らない人を疑うことが自分を守るための「正解」になっていきました。
僕が一番悲しかったのは、何かを盗まれたことではありません。
知らない誰かを助けたいと思ったときに、まず「この人を信用して大丈夫か?」と考える人間に自分が変わっていったことです。
悪い経験は、その瞬間に何かを奪うだけではなく、その後、別の誰かに向けられたはずの善意まで奪っていくのかもしれません。
もちろん、自分の身を守ることは大切です。
だからといって、すべての人を疑いながら生きる社会も、どこか寂しい。
自分を守るための「正解」を選び続けるたびに、自分の中にあったはずの優しさが少しずつ死んでいく。
今回は、海外でのいくつかの経験を通して考えるようになった、「自衛すること」と「人に優しくすること」について話しました。
皆さんなら、見知らぬ人から「助けてください」と言われたとき、どこまで手を差し伸べますか?
ぜひコメントで教えてください!
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■自己紹介
マサト(30)
1996年、大阪生まれ大阪育ち。
大学受験に2度失敗したことをきっかけに英語学習にのめり込み、借金400万円でアメリカへ。その後、スペイン留学を経験。
大学卒業後は中学校の英語教師になり、その後EdTech企業へ転職。現在はKAIHO合同会社を経営し、英語コーチングや教育事業に取り組んでいます。
これまで海外での教育・探究プログラムにも携わり、さまざまな国や文化の中で「学ぶこと」について考えてきました。
そして2025年、29歳でロンドンへ。
UCL(University College London)の大学院でApplied Linguistics(応用言語学)を学び、2026年に修士課程を修了しました。
英語、教育、海外、仕事、文化、人との出会い。
「知らない世界に飛び込んで、そこで分かったことを持ち帰る。」
自分自身がいろんな世界に飛び込みながら、そこで感じたことや考えたことをこのチャンネルに残していきます。
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