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ディズニー「オズワルドの映画はもう消滅した…」→日本の映画オタクの押入れで生き残ってしまうww

ずんだちゃん

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ディズニー「オズワルドの映画はもう消滅した…」→日本の映画オタクの押入れで生き残ってしまうww

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ずんだちゃん
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ミッキーマウスが生まれるより前、ウォルト・ディズニーにはもう一匹のスターがいました。長い耳のウサギ「オズワルド」です。 ところがその主演作の中には、世界一のアニメーション企業が探し続けても、フィルムの行方がつかめない作品がありました。 古い映画をよみがえらせる仕事に誇りを持つずんだもんは、「ない」のではなく「まだ見つかっていない」だけだと信じて、世界中に呼びかけを続けます。 けれど、その答えが眠っていたのは、海の向こうの誰も思いつかない場所でした。 なぜディズニーの幻のアニメが、遠い日本に残っていたのか。一本のフィルムを未来へつないだ人たちの、胸が熱くなる実話です。 ■オズワルドの豆知識 〇オズワルドのデビュー作は、じつは“2本目”: ウォルトたちが最初に仕上げたオズワルド作品は『プア・パパ(Poor Papa)』でした。ところが試写を見た配給側の評価は厳しく、「このウサギは年を取りすぎている」と判断され、劇場公開を見送られてしまいます。そこでキャラクターを若々しく描き直し、次に作った『トロリー・トラブル(Trolley Troubles)』を先に世に出すことにしました。1927年9月に公開されたこの作品が、オズワルドの正式なデビュー作です。お蔵入りしかけた最初の1本が劇場にかかったのは、それから9か月ほどたった翌年の6月のことでした。 〇ウサギを受け継いだのは、ウッドペッカーの生みの親: ウォルトの手を離れたあとも、オズワルドの物語は終わりませんでした。ディズニーの公式事典によると、シリーズを引き継いだのはアニメーターのウォルター・ランツ。1929年から制作を任されたランツは、白い手袋や大きな瞳を加え、より子どもらしく愛らしい姿へと少しずつ描き変えていきます。劇場向けのシリーズは1938年まで続き、ランツのもとで作られた短編は140本を超えました。やがて新しい看板役を探したランツが1940年に送り出したのが、キツツキの「ウッディー・ウッドペッカー」です。1979年にはアカデミー賞の名誉賞を受け、授賞式ではアニメのウッディーが本人と並んで壇上に姿を見せました。 〇ゲームの中では、ミッキーを恨む“兄”だった: 権利が戻ったオズワルドが大きな舞台に帰ってきたのは、2010年にアメリカで発売されたWii用ソフト『ディズニー エピックミッキー』でした。舞台は、忘れられたキャラクターたちが流れ着く世界「ウェイストランド」。オズワルドはその地を治める存在で、自分が手にするはずだった人気をさらっていったミッキーを恨む“兄”として登場します。ただし、作品を手がけたウォーレン・スペクターは、彼を単なる悪役ではないと語っています。居場所を失った者の寂しさを背負ったキャラクターとして、観客にもう一度迎え入れられる日を待っていたのです。日本でも任天堂から発売され、ミッキーとの共演が話題になりました。 〇約94年ぶりの新作は、あえて手描きで: 2022年12月、ディズニーのアニメーションスタジオが、オズワルド主演の新作短編を公開しました。スタジオがこのウサギの新作を作るのは、ウォルトの時代以来およそ94年ぶりのことです。監督はエリック・ゴールドバーグ。マーク・ヘンら手描きアニメーションのベテランに見習いの若手も加わり、手足をホースのようにしならせる「ラバーホース」と呼ばれる当時の画風で描き上げました。ゴールドバーグは、ウォルトを支えた最初の世代のアーティストたちに敬意を込めたと語っています。劇中のオズワルドは、文字どおり自分の“ふるさと”である映画のスクリーンへ帰ってくるのです。 ■参考資料 本動画の題材と、概要欄の豆知識に関する主な参考資料です。 【オズワルドと権利の返還】 ・Oswald the Lucky Rabbit ― D23 公式事典「Disney A to Z」(シリーズの概要、初の商品化、2006年の権利取得) ・Neck 'n Neck (film) ― D23 公式事典「Disney A to Z」(公開日1928年1月23日) ・How Oswald the Lucky Rabbit returned to The Walt Disney Company ― The Walt Disney Company(2023年/ウォルトがウサギを失った経緯と、アル・マイケルズの移籍による権利の返還) ・ABC Trades Sportscaster For Oswald The Rabbit ― NPR(2006年2月13日/移籍と権利交換の当時の報道) ・How ESPN swapped Al Michaels for a cartoon rabbit ― ESPN(2015年2月19日/当時のESPN社長による交渉の回想) 【修復と、失われた作品の探索】 ・'Bambi': Restoring the Original Circle of Life on DVD ― Animation World Network(『バンビ』修復の期間・コマ数と、ボサート氏の役割) ・"Hungry Hobos" unique Disney film thought lost has found a new home ― Bonhams(2011年12月/英国で見つかった一本の競売と落札額) ・Interview: Author Dave Bossert on the History of Oswald the Lucky Rabbit ― LaughingPlace.com(2017年8月30日/著書巻末の4言語の別題、未発見の7作、オーストリアでの発見、創立100周年までの目標) 【日本での発見】 ・「渡辺泰 アニメーション研究活動68年を語る」トークイベント採録 ― 日本アニメーション学会『アニメーション研究』20巻2号、J-STAGE(2020年/『白雪姫』の団体鑑賞、玩具フィルムの収集と劣化、映写機の価格、研究書の入手) ・平成31年3月号「アニメに魅せられて70年 手元にあった幻のディズニー映画」渡辺泰さん ― 寝屋川市(2019年3月/高校時代に約500円で購入、ウォルトのサイン入り写真) ・第18回 功労賞 渡辺泰 ― 文化庁メディア芸術祭(毎日新聞大阪本社での36年、『日本アニメーション映画史』) ・9月9日『木村白山って、何者?』の寄稿感想文とディズニーのロスト・フィルム『NECK′ N′ NECK』(邦題『ミッキー漫画 スピーデー』)と思われる作品上映のお知らせ ― おもちゃ映画ミュージアム(2018年9月23日/高校生の指摘と、渡辺さんの以前の指摘) ・所蔵の『ミッキー漫画 スピーデー』は、ディズニ―が探し求めている7作品のうちの1作品『Neck'n'Neck』でした‼ ― おもちゃ映画ミュージアム(2018年11月14日/京都の50秒と神戸の2分、朝日新聞記者への依頼、海外での報道) ・伊藤恵里奈記者による発見報道(英語版) ― 朝日新聞 The Asahi Shimbun(2018年11月/アーカイブズとボサート氏による確認、ベッキー・クライン氏のコメント) ・Missing Disney film which predates Mickey Mouse resurfaces in Japan ― CNN(2018年11月15日/海外での報道) ・Celebratory June programme to close IFFR 2021 in hybrid format ― ロッテルダム国際映画祭(2021年4月/神戸映画資料館との修復) 【豆知識】 ・Poor Papa (film) ― D23 公式事典「Disney A to Z」(最初に作られたが最初の公開作ではないこと) ・Oswald the Lucky Rabbit, 1927–1928 ― San Francisco Silent Film Festival(配給側に「年を取りすぎ」とされた経緯と描き直し) ・The History of Oswald the Lucky Rabbit, Part Two ― MousePlanet(2014年10月15日/ランツ版オズワルドの本数とデザインの変化) ・Happy Birthday, Walter Lantz! ― 映画芸術科学アカデミー Oscars.org(ウッディーの登場と1979年の名誉賞) ・Disney Epic Mickey Q&A with Warren Spector, Part Two ― Nintendo UK(2010年/ゲームでのオズワルドの役どころ) ・Warren Spector Chats Epic Mickey ― The Walt Disney Family Museum(2010年11月29日/ウェイストランドとオズワルド) ・All-New Oswald the Lucky Rabbit Short Celebrates Disney100 ― D23(2022年12月1日/新作短編の監督・制作陣と画風) ■視聴上の注意・免責事項 本動画は、実在の人物や公開記録をもとに構成したエンターテインメント(フィクション)です。 ずんだもんは、ディズニーで映画の修復とオズワルド作品の探索に携わったデイヴィッド・ボサート氏をモデルにした架空の人物です。「先輩」「競売人」「同級生」「店員」「映画好き」「取材者」は、物語のために設けた架空、または複数の人物を合わせた登場人物です。 日本の資料館とボサート氏らとの確認は、実際には新聞記者を通じたメールで行われました。劇中の対面の場面や会話、登場人物の心情には演出上の創作・脚色が含まれます。 特定の個人・企業・団体を誹謗中傷したり、各社の公式見解を代弁したりする意図はありません。 ■金額について 劇中の円換算は、出来事が起きた当時のレートや本人の回想にもとづく目安です。当時の物価と現在の価格は単純には比べられませんので、ご留意ください。 ■お借りしている素材 VOICEBOX(ずんだもん):https://voicevox.hiroshiba.jp/ 立ち絵(坂本アヒル様):https://commons.nicovideo.jp/works/im... いらすとや:https://www.irasutoya.com/?m=1