シューベルトの「音楽に寄せて」 七重奏 編曲:Mitsumasa
Mitsumasa Oyabu
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シューベルトの「音楽に寄せて」 七重奏 編曲:Mitsumasa
28 просмотров · 10 дней назад
Mitsumasa Oyabu
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シューベルトの「音楽に寄せて」は、
なんとなく意欲と決意が感じられます。
作曲されたのは二十歳の頃で、
親友フランツ・フォン・ショーバーの
詩に曲を付けたものです。
ショーバーは、シューベルトが
小学校の助教師をしていた頃から親しく、
やがて作曲に専念できる環境を
与えることになりました。
この曲には、そんな若いシューベルトの
新たな出発のような雰囲気が、
なんとなく伝わってきます。
だから、日の出のような
出発点に立っている感じがします。
それこそ、前回の人生の黄昏のような
「夕映えの中で」の曲とは、
対照的です。
さて、原曲の写譜はとても簡単で、
編曲にもそんなに時間が掛からず、
あっと言う間に仕上がりました。
他の用事が沢山あったにもかかわらず、
2日間で仕上げることができました。
この曲は、歌曲として歌詞にもとづいた
繰り返しがある曲なので、
最初はクラリネットと
フリューゲルホルンで主旋律を担当。
そして伴奏は、面白いことに、
右手が和音を刻むのに対して、
左手は単音の伴奏になっています。
そこで、ピアノをベースに、
右手はピアノだけにして、
左手はピアノに加え、
コントラバスーンとチェロで
柔らかな雰囲気を作りました。
そして、曲の2番の繰り返しは、
ヴァイオリンとヴィオラを
主旋律のメインにして、
それを和らげるために、
クラリネットとフリューゲルホルンで
支えました。
最初は、弦楽器だけでやってみましたが、
感覚的にちょっと柔らかさが欲しかったので、
管楽器で和らげてみたら、
よかったのでそうしました。
動画の映像は、新しい船出にふさわしい
朝の風景の日の出や、
それにともなう自然の営みで、
それを演出してみました。
これを聴いて、喜寿になった私は、
若いということはいいなあ~と、
うらやみながら、
曲はとてもシンプルですが、
この曲に聴き入りました。
初々しさが伝わってくる曲ですが、
演奏速度は一定の速度よりも、
少し変化に富んだ速度の揺れを作って、
初々しい若さを表現してみました。
みなさんも、このシューベルトの
船出のような曲をお楽しみください。