ソ連に生きた日本人残留孤児がコロナで死去 「私は誰なのか」と問い続けた生涯
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終戦直後、旧満州の戦場でソ連兵に救出された日本人の女の赤ん坊がいた。家族はおろか、自分が誰かも分からないままソ連時代をすごした。
女性はニーナ・ポリャンスカヤさん。ソ連崩壊後、彼女の存在が日本政府にも知られ、残留孤児と認定される。以来、度々来日し、自分捜しを続けたが2020年、新型コロナウイルスに感染し、亡くなった。
「自分はいったい何者で、どこから来たのか」。そう問い続けた生涯だった。
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