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立川の事件を受け強化 佐賀の小学校で不審者対応訓練

福岡・佐賀 KBC NEWS

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立川の事件を受け強化 佐賀の小学校で不審者対応訓練

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東京・立川市の小学校に男2人が侵入し教員らに暴行した事件は記憶に新しいと思いますが、19日、佐賀県基山町の小学校で、毎年恒例の不審者対応訓練が行われました。 今年は訓練内容を強化しています。 19日午前9時半前、基山小学校の2年生の教室に“不審者役”の男が侵入しました。 威嚇しながら刃物を振り回す男に対し、教職員らはイスや机を使って子どもたちとの距離を空けさせます。 さらに、さすまたを持った教職員が加勢するなど、警察が到着するまでの初期対応を確認していました。 対応した基山小学校の中村友香先生は「私も思わず興奮して近づいていこうとしていたので、距離を上手に取りながら対応しなければいけないと思いました。初期対応の大事さを知りました。出来るだけ子どもたちから距離を離す。子どもたちの安全を守ることが大事なのできょう習ったことを今後活かしたいと思います」と訓練について話していました。 東京・立川市では今月8日、男2人が小学校に侵入し、教員ら5人に暴行を加える事件が起きたばかりです。 事件のあった学校の児童は、「ドアの方に机押して入ってこないようにして、鍵も閉めた。みんなで運んだの、自分の机。不審者が入ってきたらダメだから。先生はドアをふさぐため、入り口でドアを押していた。守るために」と当時の状況を話していました。 場所は違えど、同じ小学校。子どもたちも他人事とは思っていません。 訓練に参加した基山小学校2年生の児童らは、「怖い。(自分の)先生がけがしたら、めっちゃ怖くなった、悲しいし」(実際に起きたら)「静かに並んで早めに逃げる」と話していました。 基山小学校では毎年、訓練を行っていますが、立川市の事件を受け今年は新たにネットで相手を抑制する器具を使った訓練も行いました。 参加したおよそ850人の児童・教職員は、起きてほしくはない未来をイメージしながら、それぞれが取るべき行動を再確認していました。