【妖怪怪談朗読】船幽霊のバケツを拾った男。夜中、玄関で誰かが海水を汲んでいた
百鬼夜語り 妖怪怪談朗読
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【妖怪怪談朗読】船幽霊のバケツを拾った男。夜中、玄関で誰かが海水を汲んでいた
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百鬼夜語り 妖怪怪談朗読
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船幽霊と底の抜けた柄杓の伝承を題材にした、一話完結の妖怪怪談朗読です。
十月の海水浴場で働いていたAさんは、台風が過ぎた浜で、子ども用の青いバケツを拾いました。
波打ち際から聞こえる「貸して」という声。
荒れた海の中に立ち、岸へ手を伸ばす四人の人影。
返事をせずに逃げたAさんでしたが、倉庫へ置いたはずのバケツは、なぜか車の助手席に移動していました。
その夜、三階にあるAさんの部屋で、水をすくう音が聞こえ始めます。
ざぶ、ざあ。
ざぶ、ざあ。
玄関にしゃがんだ濡れた人影は、青いバケツで海水を汲み、部屋の中へ一杯ずつあけていました。
船がなければ、船幽霊は家を船にする。
日本各地に残る船幽霊、底なし柄杓、海で器を貸してはいけないという伝承をもとに再構成した、オリジナルの創作怪談です。
毎週火曜・金曜の22時に、新しい妖怪怪談を公開しています。
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【朗読】
けんぞう
#妖怪怪談朗読 #船幽霊 #怪談朗読