正反対の二人が、冷笑だけは拒んだ――三島由紀夫と村上龍が見た「からっぽな国」
浜辺由紀夫
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正反対の二人が、冷笑だけは拒んだ――三島由紀夫と村上龍が見た「からっぽな国」
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浜辺由紀夫
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1970年の夏、三島由紀夫は新聞にこう書きました。
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない」。
同じ年の秋、米軍基地の町に越してきた十八歳の若者が、のちの村上龍です。
直接の交流はなく、正反対に見える二人。
けれど二人は、ある一点で同じ側に立っていました。
三島が予言した「からっぽな国」を、村上龍はどう書いたのか。
二人の言葉を並べて読みます。
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■ 目次
0:00 冒頭
1:48 Chapter 1:七月七日の予言
4:26 Chapter 2:基地の町の青
6:46 Chapter 3:降伏しなかった国
8:29 Chapter 4:希望だけがない国
10:31 Chapter 5:冷笑しないという戦い
13:07 Epilogue:からっぽな国で
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■ ご注意
※本動画は、作品と文章の読解にもとづく個人の見解・解釈を述べたものです。
※村上龍作品の内容・言葉は、すべて趣旨として紹介しています(作品からの直接の引用ではありません)。
※2026年10月に亡くなった村上龍さんの訃報に触れています。謹んでお悔やみ申し上げます。
※引用は作品の解説を目的とし、出典を明記しています。
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■ 今回、引用・参考にした、おすすめの書籍⇩
三島由紀夫『文化防衛論』(ちくま文庫)
👉https://amzn.to/4gF0Tw4
村上龍『限りなく透明に近いブルー』(講談社文庫)
村上龍『希望の国のエクソダス』(文春文庫)
ご機会があればお近くの書店、図書館などでお手に取ってみてください。
■ 参考文献
・三島由紀夫「果たし得ていない約束――私の中の二十五年」(『文化防衛論』ちくま文庫。初出『サンケイ新聞』夕刊 1970年7月7日)
・村上龍『限りなく透明に近いブルー』(講談社)
・村上龍『69 sixty nine』
・村上龍『愛と幻想のファシズム』(講談社)
・村上龍『五分後の世界』(幻冬舎)
・村上龍『希望の国のエクソダス』(文藝春秋)
・村上龍『オールド・テロリスト』(文藝春秋)
・鈴村和成『テロの文学史 三島由紀夫にはじまる』(太田出版、2016)
・『週刊朝日』2015年8月7日号 書評
■ BGM
BGMer「禁制図書館」
■ サムネイルの写真
村上龍さんの写真:Joi Ito(Wikimedia Commons/CC BY 2.0)
https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi...
ライセンス:https://creativecommons.org/licenses/...
※サムネイル用に白黒化・トリミングなどの加工をしています。
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