パーシー・フェイス 日本で愛された10曲 高音質CD音源
Tnk Ysfm
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パーシー・フェイス 日本で愛された10曲 高音質CD音源
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Tnk Ysfm
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🟩『パーシー•フェイス 日本で愛された10曲』
日本でも長く親しまれてきたパーシー•フェイスの名曲の中から、レコード売上、ラジオでの人気、そしてBGMとしての定着度などを参考に、『日本で愛された10曲』を選びました。
その10曲をベストテン形式でご紹介させて頂きます。
このランキングは私の独自調査によるものです。あらかじめご了承いただければ幸いです。
🟩『パーシー•フェイス(Percy Faith)』
1908年4月7日、カナダ•トロント生まれ。
作曲家、編曲家、指揮者、音楽プロデューサーとして、イージーリスニング/ムード音楽の黄金時代を築いた第一人者です。
幼少期からヴァイオリンとピアノを学び、将来を嘱望されるクラシック・ピアニストを目指しますが、18歳の時に火災から妹を救おうとして両手に大火傷を負い、その夢を断念しました。
しかし、この逆境を機に作曲と編曲の道へ転向し、その才能を開花させました。
1933年にカナダ放送協会(CBC)と契約し、担当したラジオ番組「Music by Faith」が7年間続く大ヒットとなります。
1940年にアメリカへ活動の拠点を移し、後に市民権を取得。
1950年には名門コロムビア•レコードのミュージカル•ディレクターに就任し、数多くのポップス歌手のヒット曲を生み出しました。
自身のオーケストラ作品としては、「デリカード」「ムーラン•ルージュの歌」、そして彼の代名詞である「夏の日の恋」の3曲が全米1位を獲得しました。
特に1960年の映画主題歌「夏の日の恋(A Summer Place)」は、全米チャートで9週連続1位という歴史的大記録を樹立し、グラミー賞(最優秀レコード賞)の栄冠に輝きました。
日本との縁も非常に深く、1960年の初来日を皮切りに、1966年、1971年、1973年、1974年、1975年と計6回にわたり来日公演を開催しました。
NHKでの特別番組の放送や日本独自ライブ盤の発売など、日本のファンから熱狂的に愛されました。
1976年2月9日、カリフォルニア州エンシノにて死去。享年67歳。
彼が遺した華麗で気品あふれるストリングス•サウンドは、今もなお世界中で愛され続けています。
🟩『曲紹介』
第1位.夏の日の恋 (A Summer Place)
パーシー•フェイス楽団の代名詞であり、イージーリスニング界の頂点に君臨する不朽の名曲です。
1959年の映画『避暑地の出来事』の主題歌として制作され、全米チャートで9週連続1位を記録する歴史的大ヒットとなりました。
きらめくようなストリングスと、心地よく刻まれるリズムが、光り輝く夏の海岸線や青春の甘酸っぱい思い出を鮮やかに描き出します。
日本でもラジオやCMなどで時代を超えて愛され続けており、爽やかでどこか切ないメロディは、今聴いても全く色褪せることがありません。
この至高のサウンドをお楽しみください。
第2位.タラのテーマ (Theme from 'Gone with the Wind')
映画史に輝く不朽の名作『風と共に去りぬ』のメインテーマです。
マックス•スタイナーが作曲した壮大なメロディを、パーシー•フェイスが見事なオーケストレーションでカヴァーしました。
大地に根を張って力強く生きる主人公スカーレット•オハラの情熱と、美しくも激しい時代のうねりを感じさせる重厚なサウンドが特徴です。
哀愁を帯びたオーボエのイントロから始まり、やがて雄大に盛り上がる圧巻のストリングスは、聴く者の心を震わせます。
日本人の琴線に触れる劇的で美しい名演を、ぜひご堪能ください。
第3位.ムーラン・ルージュの歌 (The Song from Moulin Rouge)
1952年の映画『ムーラン•ルージュ』の主題歌で、パーシー•フェイス楽団に初の全米1位をもたらした初期の代表曲です。
19世紀末のパリ・モンマルトルの華やかさと、そこに生きる芸術家たちの孤独や哀愁が、気品あふれるストリングスによって見事に表現されています。
ヨーロッパの香りが漂う洗練されたアレンジと、胸を締め付けるような美しいメロディのコンビネーションは秀逸の一言。
ストリングス(弦楽器)を主役に据えた独自のポップス・オーケストラという、彼の音楽スタイルの原点がここに見事に確立されています。
第4位.デリカード (Delicado)
パーシー・フェイスのもう一つの大きな魅力である「ラテン•ミュージック」への傾倒を証明する、1952年の全米ナンバーワンヒット曲です。
オリジナルはブラジルのウォルディール•アゼヴェードが作曲したカヴァキーニョ(小型弦楽器)の楽曲ですが、パーシーはこれを華やかなオーケストラ•サウンドへと大胆に生まれ変わらせました。
軽快で歯切れの良いリズムに乗せて、ハープシコード(チェンバロ)の独特な音色とストリングスがスリリングに交差します。
彼の卓越した編曲センスと、音楽的な幅広さをダイナミックに体感できる一曲です。
第5位.シンシアのワルツ(A Waltz for Cynthia)
パーシー•フェイスが日本のファンのために書き下ろしたと言っても過言ではない、哀愁とロマンティシズムに満ちたオリジナル珠玉の名曲です。
気品に満ちた3拍子のリズムに乗せて、甘く切ないメロディが優美なストリングスによってどこまでも優しく奏でられます。
ヨーロッパの古き良き宮廷を思わせるようなクラシカルな美しさと、日本の歌謡曲にも通じる叙情的な旋律が絶妙に融合しており、本国アメリカ以上に日本のイージーリスニング•ファンの間で熱狂的に愛され続けてきました。
心安らぐ極上のワルツをお聴きください。
第6位.魅惑のワルツ(Fascination)
1957年の映画『昼下りの情事』の挿入歌として世界中で大ヒットした、あまりにも有名なシャンソン調のワルツです。
もともとは20世紀初頭に作られた古いワルツ曲ですが、パーシー・フェイスの手によって、都会的で洗練されたロマンチックなムード音楽へと見事にリメイクされました。
まるでパリの街角を恋人と散歩しているかのような、優雅で甘美なストリングスの音色が空間全体を優しく包み込みます。
誰もが一度は耳にしたことがあるお馴染みのメロディを、パーシー•フェイス楽団ならではの上質な演奏でリラックスしてお楽しみください。
第7位.ローラ(Laura)
1944年のクラシック•フィルム•ノワール『ローラ殺人事件』のミステリアスな主題歌を、パーシー•フェイスが極上のジャジー&ロマンチックなオーケストラ•サウンドに仕上げた隠れた名演です。
多くのジャズ•ミュージシャンにもカヴァーされているスタンダード•ナンバーですが、パーシーのアレンジはひときわ気品が高く、映画の持つミステリアスで妖艶なムードをエレガントに描き出しています。
夜の静寂に溶けていくような、美しくもどこか哀しいストリングスの調べは、大人のための贅沢な時間を演出してくれます。
第8位.ティコ•ティコ(Tico Tico)
ブラジルが生んだラテン音楽の世界的スタンダード「ティコ•ティコ•ノ•フバ」を、パーシー•フェイス流のダイナミックなポップス•オーケストラに仕立てた高揚感あふれるナンバーです。
タイトルの「ティコ•ティコ」とは小さな小鳥のことで、お米の粉をついばむ小鳥の素早い動きを表現した、超アップテンポでリズミカルな楽曲です。
パーシー•フェイス楽団の凄腕ミュージシャンたちによる、一糸乱れぬスリリングな高速演奏と、華やかで弾けるような管弦楽器のコンビネーションが圧巻。
聴くだけで元気が湧いてくる、底抜けに明るい一曲です。
第9位.ハロー•ドーリ!( Hello Dolly!)
ルイ•アームストロングの歌唱でも大ヒットした、同名ブロードウェイ•ミュージカルの爆発的な人気主題歌をカヴァー。
パーシー•フェイスのアレンジは、原曲の持つ陽気でスウィンギングな魅力を活かしつつ、大人数オーケストラならではのゴージャスできらびやかなショーの世界を見事に再現しています。
ブラス(管楽器)の弾けるような躍動感と、それを華やかにバックアップするストリングスの対比が実に見事で、聴いているだけで自然とステップを踏み出したくなるような楽しさに満ち溢れています。
アルバムに華を添える極上のポップ・ナンバーです。
第10位.雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' On My Head)
バート•バカラックが作曲し、映画『明日に向って撃て!』の挿入歌として時代を彩ったポップス史に残る名曲を、パーシー•フェイスが極上のイージーリスニングにアレンジしました。
憂鬱な雨の日さえもポジティブに変えてしまうような、軽快でキャッチーなメロディが、爽やかなストリングスと木管楽器の柔らかな音色で優しく奏でられます。
原曲の持つ素朴なポップ•センスを損なうことなく、モダンで洗練されたオーケストラ•サウンドへと昇華させたパーシーの手腕が光る名演です。
心穏やかに、本ベストの締めくくりをお楽しみください。
🟩パーシー•フェイスは何故これほど日本で人気なのでしょうか?
彼の高音域ストリングスが描く哀愁のメロディが日本人の情緒に深く響き、映画音楽やラジオ深夜放送のBGM文化とも完璧に調和しました。
さらに、1960年から亡くなる直前まで 計6回の来日公演を行うほどの親日家 で、日本のファンを大切にする誠実な姿勢も高く評価されました。
こうした音楽性と人柄が重なり、パーシー・フェイスは日本で長く愛され続ける存在となっています。
🟩プレイリスト
第1位. 32:05 夏の日の恋 (A Summer Place)
第2位. 28:15 タラのテーマ (Theme from 'Gone with the Wind')
第3位. 24:16 ムーラン•ルージュの歌 (The Song from Moulin Rouge)
第4位. 20:28 デリカード (Delicado)
第5位. 17:21 シンシアのワルツ(A Waltz for Cynthia)
第6位. 14:06 魅惑のワルツ(Fascination)
第7位. 09:49 ローラ(Laura)
第8位. 06:02 ティコ•ティコ(Tico Tico)
第9位. 03:35 ハロー•ドーリ!( Hello Dolly!)
第10位. 00:00 雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' On My Head)
第10位から全部視聴する際には第10位をタップして下さい。