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小須戸雁巻の桜並木/ありがとうの観桜会 (2025.04.30)

kato masa

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小須戸雁巻の桜並木/ありがとうの観桜会 (2025.04.30)

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■新潟市秋葉区の 小須戸地区で 昔から桜の名所として知られてきた 「雁巻の桜」。 「雁巻の桜」は、横川浜の信濃川 雁巻堤防東側の のりめんに並ぶ 33本のソメイヨシノの大木です。 約400メートルにわたって堤防沿いに列をなして咲いており、その見事な桜並木は、毎年、小須戸に春をつげる 貴重なシンボルでした。 信濃川 雁巻堤防は、新潟県の主要地方道の県道 1号線で、新潟小須戸三条線です。 その「雁巻の桜」が、残念なことに、令和7年の今年が最後の桜となり、夏頃までにはすべて伐採されることになりました。 令和15年完成予定の 新、小須戸橋 架け替えに伴う 堤防改修工事のためです。 新しい小須戸橋の建設は小須戸地区住民の長年の悲願ではありましたが、地域の人達からは桜が無くなることは 多くの惜しむ声が寄せられていました。 ■雁巻の桜の起源は昭和26年にさかのぼります。 日本は昭和20年の終戦から6年後の、昭和26年9月に サンフランシスコ講和条約を締結し、ようやく 敗戦による アメリカの占領状態から脱し、独立国となりました。 これを記念した当時の小須戸町の商工業者や、有志の皆さんが、戦後復興と 小須戸町の発展、国土のりょっか、観光資源の創出などを願って 吉野桜の苗木 146本を町に寄贈し、翌年 昭和27年5月に桜の植樹が行われました。  場所は、信濃川の堤防沿いに、横川浜、雁巻から町裏全体、うでこき、下興野に至るまでの地域でした。桜はその後も追加され300本にも及んだともいわれていますが、その後、町部の発展や住宅の増加、道路の拡張整備などによって徐々に伐採が繰りかえされ、現在の町うらには 数本しか残されていません。 しかし雁巻と うでこき、下興野の桜並木は当時のまま保存されてきました。 桜:思い出作りプランの企画 ■今年で73年目を迎える雁巻の桜は、小須戸町の人々の成長や発展とともに生き、町民の憩いの場として、そしてふる里小須戸の象徴として存在し続けてきました。  そんな「雁巻の桜」の最後の年を迎え、小須戸コミ協と小須戸アーカイブ'スは、最後をみんなで見届け、記憶に残そうと、『雁巻の桜:思い出作りプラン』を企画し、4月に実行に移すことにしました。