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【異世界ケルト音楽】存在しないはずの場所― セドリック・ヴェイル|Fantasy Celtic Music|【CLOCK:02】作業・勉強

Wanderer’s Hearth – Fantasy Inn Music

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【異世界ケルト音楽】存在しないはずの場所― セドリック・ヴェイル|Fantasy Celtic Music|【CLOCK:02】作業・勉強

452 просмотра · 9 дней назад
Wanderer’s Hearth – Fantasy Inn Music
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『存在しないはずの場所』 THE PLACE THAT WASN'T THERE 静かなケルト音楽とともに、 地図にも記録にも存在しない古代遺跡でひと休み。 旅の途中、民俗学者セドリック・ヴェイルが辿り着いたのは、 以前には存在していなかったはずの場所でした。 読書、勉強、作業、休憩など、 穏やかな時間のお供としてお楽しみください。 📖 CLOCK 02のオリジナル小説を この概要欄に掲載しています。 音楽とともに、 セドリック・ヴェイルの物語をお楽しみください。 ◆────────────────────◆ ―― CLOCK 02 ―― 【STORY】 セドリック・ヴェイルは思考を巡らせる。 目の前に広がる、 以前には存在していなかった古代遺跡を眺めながら。 西方の学術都市を発ち、 各地を巡る民俗学者、セドリック・ヴェイル。 土地に残る伝承や風習、古い口承。 そこに暮らす人々や種族の文化。 書物だけでは知ることのできないものを 自らの足で訪ね、見て、聞いて、記録する。 それが彼の研究だった。 今回も、ある地方に残る古い伝承を調査するため、 目的地へ向かっていた。 この辺りを訪れるのは初めてではない。 道を間違えたとも思えなかった。 それなのに――。 森を抜けた先に、 見覚えのない景色が広がっていた。 静かな水辺。 長い年月をかけて育ったと思われる木々。 そして、そのさらに奥。 植物に覆われた巨大な古代遺跡が、 当然のようにそこに存在している。 セドリックは立ち止まった。 これほど大きな遺構を、 自分が見落としていたのだろうか。 いや、それは考えにくい。 この地方については、 出発前にも記録を調べている。 古い地図にも、調査記録にも、 周辺に残された口承にも、 これほど巨大な遺跡について記されたものはなかったはずだ。 少なくとも――。 以前ここを通ったとき、 あんなものは存在していなかった。 だが、目の前の遺跡は、 つい最近現れたものには到底見えない。 石には長い年月の風化が刻まれ、 植物は壁や柱へ深く絡みついている。 水辺へ崩れ落ちた構造物にも、 昨日今日で生まれたとは思えない 時間の痕跡が残されていた。 まるで何百年も前から、 ずっとそこに存在していたかのように。 「……妙だな」 すぐに遺跡へ入ることはしなかった。 好奇心だけなら、 とっくに足を踏み入れている。 だが、未知のものを未知のまま決めつけないこと。 そして、 分からないものほど慎重に観察すること。 それもまた、 長い現地調査で身につけた習慣だった。 セドリックは水辺へ腰を下ろし、 荷物を傍らに置いた。 水筒を手に取りながら、 もう一度遺跡を眺める。 調査するべきか。 一度引き返すべきか。 それとも、 先に学術都市へ報告するべきか。 考えながら遺跡を目で追っているうちに、 セドリックはある違和感に気づいた。 柱。 壁面。 そして、わずかに残された古い意匠。 一つの文明の遺跡ではない。 ある部分は、 西方で発見された古代建築に似ている。 別の部分には、 遠く離れた土地で用いられていた 石積みの特徴がある。 そしてさらに――。 遺跡の一角に残された 術式らしき模様を見た瞬間、 セドリックの記憶に、ひとつの話が浮かんだ。 以前、 「エイルウィン」というエルフから聞いたことがある。 古い時代に、 あの遺跡に似た術式を扱う民族がいたという話を。 「……まさか」 偶然似ているだけかもしれない。 そもそも、 エイルウィンから聞いた話と この場所に関係があるという証拠は何もない。 だが――。 異なる土地。 異なる時代。 本来なら同じ場所に並ぶはずのない文化の痕跡が、 目の前の遺跡には混在している。 寄せ集められたようには見えない。 それぞれがここで生まれ、 ここで使われ、 長い歴史を積み重ねてきたかのように存在している。 もしそうなら。 おかしいのは、 この遺跡だけではない。 セドリックは水筒を置いた。 そして旅行鞄から記録帳を取り出す。 危険があるかもしれない。 引き返すという選択肢も、 まだ捨ててはいない。 それでも。 目の前に知らない歴史があるのなら、 何も記さず立ち去ることはできなかった。 最初のページを開く。 ペン先が、静かに紙へ触れる。 『所在地不明遺構――仮記録 第一号』 そう記してから、 セドリックはもう一度顔を上げた。 風が木々を抜けていく。 水面が静かに揺れる。 遺跡からは、何の音もしない。 何かが襲ってくるわけでもない。 誰かが現れるわけでもない。 ただ、そこにある。 存在していなかったはずの場所が、 ずっと昔からそこにあったかのように。 セドリックはまだ知らない。 自分が今日記録した小さな矛盾が、 やがて、この世界そのものに刻まれた 大きな異変へと繋がっていくことを。 「どうするって……壊しちゃう……とか?」―― N ―― CLOCK 02 END ―― ◆────────────────────◆ 💬 あなたも、この遺跡の調査に参加してみませんか? 映像や物語の中で気になった場所、 不思議に思ったこと、 「自分ならまずここを調べる」というものがあれば、 ぜひコメントに残してください。 あなたの発見が、 いつかこの世界の謎に繋がるかもしれません。 ◆────────────────────◆ 🔔 Wanderer's Hearth をチャンネル登録 セーブポイントはこちらです 📖🪶 ↓    / @wanderershearthmusic   YouTube Musicでもご視聴いただけます🎧️ ↓    • 【異世界ケルト音楽】存在しないはずの場所― セドリック・ヴェイル|Fantasy C...   ◆────────────────────◆ 🎧 Celtic / Fantasy Music 📖 読書・勉強・作業・リラックスタイムのお供に 📚 Original Story / CLOCK Series Wanderer's Hearth CLOCK 02 ⏱ Chapter Lists 00:00 ① The Ruins Beyond the Forest 02:51 ② Cedric's First Record 04:59 ③ By the Quiet Water 07:38 ④ A Place Without a Name 10:13 ⑤ Traces of Ancient Time 11:46 ⑥ Not on Any Map 14:09 ⑦ Beneath the Old Trees 16:16 ⑧ The Ruins Were Not Here 18:41 ⑨ A Short Rest by the Lake 20:51 ⑩ Notes on the Ancient Stones 22:43 ⑪ Before Entering the Ruins 24:30 ⑫ Signs of Another Culture 26:53 ⑬ Flask in Hand 29:42 ⑭ Records from Distant Lands 32:29 ⑮ The Forgotten Stonework 34:32 ⑯ A Story Told by Eilwin 36:11 ⑰ The Ancient Ritual Marks 37:39 ⑱ More Than a Coincidence 39:32 ⑲ Cultures from Different Eras 42:05 ⑳ A History That Shouldn't Exist 44:29 ㉑ Cedric Opens His Journal 46:51 ㉒ Provisional Record No. 1 48:43 ㉓ The Silent Ruins 50:59 ㉔ Something Is Wrong 53:08 ㉕ Wind Across the Water 54:30 ㉖ A Mystery Without an Answer 57:08 ㉗ The First Small Contradiction 59:32 ㉘ The World Begins to Change ◆────────────────────◆ © Wanderer's Hearth – Fantasy Inn Music この動画および【CLOCK】シリーズは、 Wanderer's Hearth – Fantasy Inn Musicが企画・制作するオリジナル作品です。 映像・音楽・物語・キャラクターなど、 本作品のコンテンツの無断転載・無断使用・再配布はお控えください。 ◆────────────────────◆ #ファンタジー音楽 #ケルト音楽 #作業用BGM #CLOCK #FantasyMusic #CelticMusic #FantasyRPGMusic #RelaxingMusic