日本の石油王・山下太郎:70歳、無謀な挑戦。日本初の油田を掘り当てた「ヤマ師」の執念
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日本の石油王・山下太郎:70歳、無謀な挑戦。日本初の油田を掘り当てた「ヤマ師」の執念
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「70歳を目前にして、あなたは人生最大の勝負に挑めますか?」
「ヤマ師太郎」「満州太郎」、そして「アラビア太郎」――。
山下太郎は、裸一貫から事業を興し、巨万の富を築きながら、二度にわたってすべてを失いました。
オブラート事業、第一次世界大戦下の鮭缶取引、江蘇米をめぐる大勝負、満鉄の住宅建設。
そして敗戦によって、満州で築いた莫大な財産も失います。
それでも山下太郎は、立ち止まりませんでした。
70歳を目前にして彼が挑んだのは、当時の日本では「無謀」とさえ思われた、中東での石油開発でした。
サウジアラビア、クウェートとの石油利権交渉。
日本国内で巻き起こった反対論。
資金難。
そして、掘削現場を襲った大火災――。
何度も計画が潰れかける中、山下太郎は決して諦めませんでした。
そして1960年1月31日。
ついにペルシャ湾の海底から原油が噴き出します。
後に「日の丸油田」と呼ばれるカフジ油田の発見でした。
山下太郎が創立したアラビア石油は、その後、日本を代表する高収益企業へと成長し、高度経済成長をエネルギーの面から支えていきます。
なぜ山下太郎は、何度すべてを失っても立ち上がることができたのか。
そして、なぜ70歳を目前にして、人生最大の勝負へ挑んだのか。
本動画では、ノンフィクション小説『ヤマ師』をはじめ各種資料をもとに、「アラビア太郎」と呼ばれた山下太郎の波乱万丈の生涯と、その驚異的な行動力に迫ります。
最後まで、ぜひご覧ください。
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・横手市史
▼「動画の目次」
00:00 70歳目前、日本初の中東油田へ
01:05 「大志」を抱いた秋田の少年
05:39 オブラート発明
07:08 ヤマ師太郎・鮭缶で巨万の富をつかむ
10:30 百万長者から一文無しへ
16:25 満州で奇跡の復活「満州太郎」
26:08 敗戦――6兆円ともいわれる財産を失う
31:55 70歳目前で選んだ最後の大勝負
39:48 「アラビアで石油を掘る」
40:59 1960年1月31日、ついに原油が出た
43:36 「アラビア太郎」が日本に残したもの