「生命賛歌」junnosBANDset ver.
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「生命賛歌」junnosBANDset ver.
junnosBANDset ver.「生命賛歌」
at 渋谷 Last Waltz
2015年6月5日
キャンピングカーによる全国歌い旅、423日目。
旅をしながら歌い、歌いながらまた次の場所へ向かうシンガーソングライター、junnos(ジュンノス)。
その長い旅の途中で行われた、貴重なバンドセットによる東京公演から「生命賛歌」を収録した映像です。
普段のjunnosは、アコースティックギターと歌を中心に、ひとりでその場の空気を変えていくスタイル。
しかしこの日は、junnosの歌を中心に、個性豊かなミュージシャンが集結。
ベースには、SUPER BUTTER DOGやHOMAREなどで知られるTomohiko “Heavylooper”。
ファンク、ソウル、ヒップホップ、ジャズ、ダブなど、さまざまな音楽的背景を持つ彼の低音は、楽曲に強いグルーヴと推進力を与えます。
ドラムは、LITTLE CREATURESやDOUBLE FAMOUSでも活動する栗原務。
繊細な音の配置と、確実に音楽を動かしていくドラミングが、junnosの歌に深い奥行きを加えています。
そしてハープにはHIROKING。
ブルースやソウルの香りを持つハーモニカの音色が、junnosの歌に土の匂い、旅の風、そして人間らしい体温を加えていきます。
「生命賛歌」は、2012年に発表されたjunnosの2ndアルバム『十月十日』に収録された楽曲。
山、川、海、獣の声、風、落ち葉、石ころ。
自然の中に身を置きながら、生と死について考え、最後には、
「次も人に生まれたい」
「あなたに逢いたい」
という、とても個人的で、とても大きな願いへとたどり着く歌です。
この曲は、単純に「生きることは素晴らしい」と歌うだけの生命賛歌ではありません。
死を見つめること。
生きている身体を感じること。
自然の中で、自分もまた生き物のひとつに戻っていくこと。
そのうえで、もう一度誰かに会いたいと思うこと。
junnosの歌う「生命賛歌」には、そうした野生的な感覚と、人間の持つ切実な愛情が同時に存在しています。
山を駆け、海に潜り、川を抜け、また海へ還っていく。
そのイメージは、まさに旅を続けるjunnos自身の生き方とも重なります。
旅は、観光地を巡ることだけではありません。
知らない土地へ行き、知らない人と出会い、そこで歌い、食べ、飲み、眠り、また次へ向かう。
その繰り返しの中で、自分が何者なのかを少しずつ確かめていく。
歌い旅423日目という記録
この映像で特に重要なのが、**「キャンピングカー歌い旅・423日目」**という時間軸です。
単なる東京でのライブ映像ではなく、長い旅の途中に、一度東京へ戻ってきたような特別な公演。
junnosは、家族とともにキャンピングカーで日本各地を巡りながら歌う活動を続けていました。
その旅の中で出会った土地、人、風景、会話、酒、暮らしが、彼の歌の背景になっています。
つまりこの日のステージには、渋谷という都市のライブハウスに立ちながらも、山や海や道の上で積み重ねてきた423日分の時間が持ち込まれている。
旅先でひとり歌っていた曲が、東京では信頼するミュージシャンたちとバンドで鳴らされる。
その対比が、この映像を特別なものにしています。
ひとりで歌うときのjunnosの音楽には、余白があります。
声とギター、そして歌詞が直接届く。
一方、BANDsetでは、その歌の背後に大地のようなベースがあり、ドラムが鼓動を作り、ハープが風のように入り込む。
「生命賛歌」という楽曲が、本来持っていた野生的な広がりが、バンドによってさらに大きく開かれていきます。
渋谷 Last Waltzという場所
会場となったのは、渋谷にあったライブスペースLast Waltz。
東京の音楽シーンの中でも、ジャンルを限定せず、個性的なアーティストや実験的なライブが交差する場所として知られていた空間です。
junnosのように、旅と暮らしと音楽を自由に行き来するアーティストにとっても、こうした会場は非常に相性がよかったはずです。
旅の途中で出会った音楽仲間たち。
東京で待っているミュージシャンたち。
そして、その夜だけ集まった観客。
都市のライブハウスでありながら、どこか旅先の酒場のような、人と人の距離が近い空気が感じられます。
ひとりの歌が、バンドの生命になる
社会への違和感、生きることの可笑しさ、死へのまなざし、誰かと出会う喜びなど、非常に人間的なテーマが含まれています。
そこにHeavylooperのベース、栗原務のドラム、HIROKINGのハープが加わることで、歌が単なるメッセージではなく、身体を持った音楽へと変化していく。
特に「生命賛歌」は、静かに始まりながら、歌が進むにつれて生命のスケールが広がっていく楽曲です。
ひとりの人間の願いが、山や川や海へ広がり、最後にはこの星全体を包むような歌になっていく。
その広がりを、バンドセットの演奏が見事に支えています。
2015年6月5日、渋谷 Last Waltz。
キャンピングカー歌い旅423日目のjunnosが、東京で仲間たちと鳴らした「生命賛歌」。
旅の途中で生まれた歌が、都市のステージでバンドの音となり、観客の前で新たな生命を得た瞬間です。
ひとりで歌うjunnosとはまた違う、貴重なBANDset ver.。
そして、今も多くの人に見つけられ続けている、junnosの代表曲のひとつ「生命賛歌」のライブアーカイブです。
「生命賛歌」
消えるな。鳴り続けて往け。
この星を包んで往け。
fromGPT
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junnosBANDset ver.「生命賛歌」
at 渋谷Last Waltz
Vo&G : junnos http://junnos.net
Bass : Tomohiko Heavylooper (HOMARE / homare.ha45 ) / heavylooper
Drum : 栗原務 (LITTLE CREATURES http://www.littlecreatures.jp/) http://tone.jp/musicians/littlecreatures
Harp : HIROKING (HOMARE / homare.ha45 ) http://hiroking.gonna.jp/blowharp/NEW...
Date : 5th Jun.2015
"BEERSHOT.TV" • "BEERSHOT.TV"
CAM : Masahito Sumida/マムシンヤマン/Fire-Yasu/Beer-DRAGØN
Dir. : Label-skqif
2015.