権力の傍で紫式部が見たもの|冷徹な観察眼が暴く『源氏物語』の世界
うらどり
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権力の傍で紫式部が見たもの|冷徹な観察眼が暴く『源氏物語』の世界
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うらどり
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紫式部は、華やかな宮廷文化の中心にいた女性だった――。
私たちは、そんなイメージを持っているかもしれません。
しかし、紫式部の日記から見えてくるのは、むしろ宮廷に距離を感じ、自らの知識や才能さえ隠そうとした一人の女性の姿でした。
なぜ紫式部は、自分の才能を隠さなければならなかったのか。
そして、藤原道長の庇護を受けながら、なぜ『源氏物語』には権力をめぐる複雑な人間模様が描かれているのか。
「宮廷のよそ者」という視点から紫式部と『源氏物語』を読み解くと、これまでとは違った平安宮廷の姿が見えてきます。
1000年前、紫式部は何を見て、何を隠し、そして何を書いたのでしょうか。
※本動画では、史料から確認できる事実と、作品から読み取れる解釈を区別して紹介しています。
【目次】
0:00 はじめに
0:53 天才少女・紫式部
1:51 「日本紀の御局」排斥事件
3:50 紫式部、清少納言を斬る
5:23 藤原道長が紫式部を雇った本当の理由
7:38 道長と式部は愛人関係だった?
9:58 光源氏の致命的な罪とは?
13:51 紫式部「地獄堕ち」伝説の真相
16:44 まとめ
「実はこの場面にも権力批判が隠れているのでは」など、皆さんなりの読み方もぜひコメントで教えてください。
【参考史料・文献】
・『紫式部日記』(岩波文庫)
・『源氏物語』(岩波文庫 / 新日本古典文学大系)
・倉本一宏『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社学術文庫)
・倉本一宏『紫式部と藤原道長』(講談社現代新書)
・今井源衛『紫式部』(吉川弘文館)
・清水好子『紫式部』(岩波新書)
・平康頼『宝物集』/藤原信実『今物語』
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