【老人ホーム施設長二十九年】自分で施設に入った母が、定年後に嫌われ始めた私に教えた五つの口癖
人生後半の羅針盤
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【老人ホーム施設長二十九年】自分で施設に入った母が、定年後に嫌われ始めた私に教えた五つの口癖
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定年してから、人が離れていく。
その理由を、特別養護老人ホームの施設長を二十九年やった母が、自分で施設に入って教えてくれました。
自動車部品の工場で品質管理を四十一年。
辞めてからは、日曜日ごとに母の施設へ通っていました。
面会に来る方の息子だと、思っていました。
母に言われるまでは。
「正志、あんたの口は定年してから、面会に来ない息子の口になったね」
母が教えてくれたのは、五つの口癖です。
四つは母の話で、五つ目だけは、妻の話です。
一つ目「大変だな」→ 心配より先に三つ喜ぶ
二つ目「頼まれたらやる」→ 頼まれる前に自分から手を出す
三つ目「どっちでも同じだ」→ 三秒以内に、名前から謝る
四つ目「大体わかる」→ 知らないことは知らないと言って、教えてもらう
五つ目は、動画の最後でお話しします。
あなたが今日、名前で呼んだ人は、誰でしたか。
よろしければコメントで教えてください。
【目次】
0:00 空気入れの柄が見えなくなった日
1:02 自己紹介と、母が施設を選んだ理由
2:27 一つ目「大変だな」
4:37 二つ目「頼まれたらやる」
7:11 三つ目「どっちでも同じだ」
8:38 妹の典子の言い分
9:58 去年の三月、入所の日
11:33 四つ目「大体わかる」
12:48 母が施設に入った本当の理由
17:27 五つ目は、妻の話
19:32 九月の敬老会と、名札の裏
21:37 五つの口癖、もう一度
※この物語は、実際の出来事をもとに再構成したフィクションです。登場人物の名前はすべて仮名です。