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21時に帰ると、私の布団だけ廊下に。「もう泊まりません」と黙って出ていくと、嫁の化けの皮が剥がれて…

新・人生感動劇場

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21時に帰ると、私の布団だけ廊下に。「もう泊まりません」と黙って出ていくと、嫁の化けの皮が剥がれて…

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新・人生感動劇場
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夜九時、仕事から帰ると、 廊下に、私の布団だけ。 今朝、私がたたんでしまった布団でした。 「お義母さんは、ここで寝ればいいじゃないですか」 嫁は、布団を足の先で壁ぎわへ。 私の部屋では、嫁の弟がゲームをしていました。 「一晩くらいだろ。大げさにすんなよ」 階段の下から、息子の声。 七十歳の母は、ひと言だけ答えました。 「もう、この家には、泊まりません」 ――だが、その夜。 孫のリュックからのぞいていた、 一冊の水色の連絡帳。 二年間、毎朝そこに並んでいた字は、 いったい誰のものだったのか。 木の札がついた、古い鍵が開ける家とは。 翌週、学童のおやつ教室で、 "料理上手なママ"の笑顔が、すうっと固まります。 ラスト、 連絡帳に書かれた"ひとつの宛名"に、 あなたもきっと、胸があたたかくなります。 新・人生感動劇場では、 誰かのために頑張ってきた人が、 自分の人生を生き直すお話を、 毎晩8時にお届けしています。 ※この物語はフィクションです。 This is original content created by the operator. VOICEVOX:No.7 VOICEVOX:小夜/SAYO #60代 #70代 #シニア朗読 #嫁姑 #同居問題