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冬山の脅威『雪崩埋没と滑落』 2つの遭難事例紹介

長野県警察公式チャンネル

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冬山の脅威『雪崩埋没と滑落』 2つの遭難事例紹介

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今回は、【雪崩埋没からの生還】・【滑落後に行動不能】という2つの遭難事例を紹介します。  スキーヤー・スノーボーダーの方々は、待ちに待ったシーズンだと思います。また、これから冬山に挑戦する方もいるかと思いますが、今一度、この映像を見て『冬山の脅威』について知っていただき、対策をお願いします。 ★目次★ 0:00 バックカントリースキーの雪崩埋没事案 04:12 ワンポイントアドバイス① 05:22 下山中における滑落遭難、身動きが取れず行動不能事案 08:04 ワンポイントアドバイス② ◆事案詳細◆ 事案①『バックカントリースキーの雪崩埋没』  2名でスキー場のコース外を滑走中に、遭難者は同行者に続いて滑走していた所、雪崩に巻き込まれ流されながらクレパス(雪の割れ目)に落下。その上から雪崩が流れ込み完全埋没に近い状態となってしまった。  先に滑走した同行者は、停止後に振り返り滑った斜面を見ると、斜面はデブリで覆われ遭難者の姿も見えず、ビーコン捜索を行うも反応がない。帽子やゴーグル、ザックなど捜索の手がかりになるような痕跡もない。しかし、同行者は遭難者が滑ったであろうシュプール(滑った痕跡)と地形から、エリアを絞ってプロービングを行い、遭難者を発見。掘り出している最中に、ビーコンが反応した。  遭難者は、同行者の冷静な判断と迅速な対応によって、救助された。 事案②『下山中に滑落し、その後は行動不能』  2名で登山中、山頂から下山最中のトラバースでアイゼンが効かず約20m滑落するも、運よく停止。その後、登り返すも打撲や裂創等の怪我と寒さにより身体が動かず、そして周辺は岩稜帯で厳しい場所。自力下山が不可能と判断し救助要請となった。 【最後に】  冬の悪天候や雪崩等を経験された方は、山の厳しさを肌で感じ対策をされていると思います。しかし、冬山の脅威を知らずに悪天候や雪崩等に遭遇した場合は、命の危険があると思ってください。すぐに安全な場所(小屋等)に避難できるならまだいいのですが、冬には様々な障害が潜んでいます。最悪、小屋がすぐそこでも避難できない状況もあり得ます。  冬山の脅威を知らない方は、是非『冬山の理想と現実』を見てください。そして、悪天候や雪崩等に遭遇しても生きて帰ってこれる対策もしくは、悪天候や積雪状況が悪い場合は登らない等の判断もお願いします。 ●●●【過去の救助動画はこちらから】●●● ①山岳遭難救助活動(白馬村栂池)     • 山岳遭難救助活動   ②中央アルプス宝剣岳における道迷い遭難     • 中央アルプス宝剣岳における道迷い遭難   ③北アルプス白馬岳における単独滑落遭難     • 北アルプス白馬岳における単独滑落遭難   ④北安曇郡小谷村における道迷い遭難     • 北安曇郡小谷村における道迷い遭難   ⑤夏山シーズンの山岳遭難救助~民間救助隊員との連携~     • 「夏山シーズンの山岳遭難救助」~民間救助隊員との連携~   ⑥北アルプス槍ヶ岳西稜における救助活動     • Видео   ●●●安全・安心を守るために日々活動しています!●●● ★チャンネル登録はこちらから→     / @長野県警察公式チャンネル   ★山岳情報はこちらでも発信しています→    / police_nagano   ★警察官採用情報はこちらから!→  https://www.police.pref.nagano.lg.jp/ #登山 #救助 #遭難 #事故 #スキー #スノーボード #アイゼン #スキー場