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【海外の反応】「これを使いこなすのか!?」プロの翻訳者が白旗を上げた日本語のオノマトペ、気象庁も医療現場も使っていた理由

日本なるほど速報【海外の反応】

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【海外の反応】「これを使いこなすのか!?」プロの翻訳者が白旗を上げた日本語のオノマトペ、気象庁も医療現場も使っていた理由

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日本なるほど速報【海外の反応】
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◆━━━━━━━━━━━━━━◆ 📌 気象庁の公式資料に「ザーザーと降る」。学会の解説に「ズキズキ」 ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ 深夜1時。東京のアパートで、一人の翻訳者が同じ一行を何度も読み返していました。 「雨は三日、ザーザーと降り続いていた」 難しい文章ではありません。意味もはっきり分かります。 ところが、英語に訳そうとすると、どうしても何かが消えてしまうのです。 heavily。激しく。雨の強さは伝わります。でも、音が聞こえません。 pouring。勢いよく降っている様子。意味は近い。しかし、あの音とは違います。 彼は日本語能力試験のN1に合格しています。難しい敬語も、古い言い回しも訳してきました。 それなのに、たった4文字の前で、2時間も手が止まっていました。 彼の中には、一つの思い込みがありました。 こうした言葉は、くだけた場面に似合うものだ。 厳密な説明が求められる場面では、別の言い方をするはずだ——。 ところが、その思い込みを壊すものは、思いがけない場所にありました。 防災パンフレットの翻訳のために開いた、気象庁の公式サイトです。 1時間に何ミリ降るのか。数字が並び、その隣に「人の受けるイメージ」という欄がありました。 さらに、もう一つ。今度は天気ではなく、人の体です。 日本頭痛学会の公式解説は、片頭痛をこう書いていました。 子どもの絵本で使う言葉だと思っていた表現が、雨の危険を説明する公式資料にも、 病気を説明する学会の文章にも、登場している。 では、英語ではどうなのか。 そして、そもそもなぜ日本語には、これほど多くのオノマトペがあるのか。 この問いには、まだ答えが出ていません。国の研究機関が、わざわざ問いとして掲げています。 ✔ 小学館『日本語オノマトペ辞典 擬音語・擬態語4500』— 4,500語を集めた辞典がある ✔ 気象庁「雨の強さと降り方」— 1時間雨量(mm)の隣に「人の受けるイメージ」の欄がある ✔ 並ぶのは「ザーザーと降る」「どしゃ降り」「バケツをひっくり返したように降る」 ✔ 日本頭痛学会は片頭痛を「ズキズキと脈打つような拍動性の痛み」と解説している ✔ 医学の論文にも、患者が医療面接で「ズキズキ」「ガンガン」を使うことが記されている ✔ 英語にもある — bow-wow、cuckoo、ka-ching、ticktock(小倉慶郎が挙げた例) ✔ 印欧語ではこの種の言葉が一種の幼児語と見られる — 言語学者・牧野成一の指摘 ✔ 違うのは豊かさではなく仕組み。英語は音の感覚が動詞の中にある(小倉慶郎) ✔ 「ピカッと光る」「ピカピカ光る」「ピカーンと光る」— 動詞は同じでも景色が変わる ✔ 欧米語や中国語の3倍から5倍 — 国語学者・山口仲美の記述 ✔ なぜ多いのかは未解明 — 国立国語研究所が2017年に問いとして掲げている ✔ 「シーン」— 公式サイトの手塚治虫説は伝聞。辞典には1917年の小説の用例がある ✔ 翻訳者の三つの方法と「GURUGURU」 ✔ 2025年の研究 — 文字で見せた実験と、文の中で音声で聞かせた実験で結果が違った ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ 🎌 日本なるほど速報【海外の反応】 ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ このチャンネルでは、海外の人々が驚いた「日本の日常」を、 物語と客観的な事実の両面から掘り下げてお届けします。 「言われてみれば不思議」な日本の当たり前を、 世界の視点から見つめ直す動画を制作しています。 チャンネル登録・高評価で応援いただけると励みになります。 ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ ⏱️ タイムスタンプ ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ 0:00 訳せない、たった4文字 1:24 翻訳者リアム・ウォード 3:03 しとしと・ぱらぱら・ザーザー 4:44 辞典に載った4500語 5:37 「子どもの言葉」という思い込み 7:01 気象庁の公式資料に「ザーザーと降る」 9:28 日本頭痛学会の解説に「ズキズキ」 11:00 英語にもある。違うのは仕組み 12:06 ピカッ・ピカピカ・ピカーン 14:12 なぜ多いのかは、まだ分かっていない 15:22 音がしないものに、音の名前 16:25 「シーン」と手塚治虫 17:45 翻訳者に残された三つの方法 20:02 「主観的すぎる」も思い込みだった 23:06 「雪はしんしんと降り続く」 24:50 リアムが決めたこと 27:56 最後の一行に戻る ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ 📚 参考にした一次資料 ◆━━━━━━━━━━━━━━◆ 気象庁「雨の強さと降り方」  1時間雨量(mm)の隣に「人の受けるイメージ」の欄がある(10〜80mm/h の4段階)  https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know... 国立国語研究所 第11回NINJALフォーラム「オノマトペの魅力と不思議」2017年9月10日  趣旨文「そもそも日本語にオノマトペが多いのはなぜでしょう」(問いとして掲げられている)  https://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?i... 国際交流基金 日本語国際センター「授業のヒント」2023年7月(石山友之)  https://www.jpf.go.jp/j/project/japan... 日本頭痛学会「片頭痛」—「ズキズキと脈打つような拍動性の痛み」  https://www.jhsnet.net/ippan_zutu_kai... 上田祐也・清水祐一郎・坂口明・坂本真樹(電気通信大学)「オノマトペで表される痛みの可視化」  『日本バーチャルリアリティ学会論文誌』18巻4号 2013(抄録に zuki-zuki / gan-gan の記述)  https://www.jstage.jst.go.jp/article/... 秋田喜美(名古屋大学)"Ideophones are more reliable than metaphors in Japanese pain descriptions"  Language and Cognition Vol.17, e7, 2025  https://www.cambridge.org/core/produc... 小倉慶郎「日英オノマトペの考察」『大阪大学日本語日本文化教育センター授業研究』14号 2016  bow-wow/cuckoo/ka-ching/ticktock、動詞に含まれる音の感覚、「雪はしんしんと降り続く」、  および山口仲美・牧野成一・丸山孝男・ロジャー・パルバースの各記述の引用元  https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo... 武小筱・陳多友「機能的等価理論に基づくオノマトペの中国語訳研究」『札幌大学総合論叢』  https://sapporo-u.repo.nii.ac.jp/reco... 菅原崇(釧路工業高等専門学校)「日英オノマトペの数量分析」国立高等専門学校機構  https://research.kosen-k.go.jp/file/4436 小野正弘 編『日本語オノマトペ辞典 擬音語・擬態語4500』小学館 2007(国立国会図書館サーチ)  https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R10... 山口仲美 編『擬音語・擬態語辞典』講談社学術文庫 2015(原本2003・講談社公式書誌)  https://www.kodansha.co.jp/book/produ... 手塚治虫公式Webマガジン「虫ん坊」コラム(2019-01-16)—「初めてなんだとか」と伝聞で紹介  https://tezukaosamu.net/jp/mushi/entr... 手塚治虫『マンガの描き方』光文社 1977(国立国会図書館サーチ)  https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R10... (以下は二次資料) Newsweek日本版(2026年8月22日)トリスタン・ブルネ(白百合女子大学 准教授)  擬音に取れる三つの方法と「GURUGURUは回転だな」の話  https://www.newsweekjapan.jp/articles... コトバンク(精選版 日本国語大辞典)「しいん」— 用例=久保田万太郎『末枯』1917年  https://kotobank.jp/word/しいん McGill Pain Questionnaire(Melzack R., Pain 1975)掲載PDF  英語の痛みの記述語(throbbing/stabbing/cramping ほか20グループ78語)  https://www.sralab.org/sites/default/... ※主人公「リアム・ウォード」は創作の人物です。会話・場面・時間の流れは演出です。 ※実在の研究者・翻訳者・作家(山口仲美/小倉慶郎/牧野成一/丸山孝男/ロジャー・パルバース/トリスタン・ブルネ/秋田喜美/手塚治虫)についての記述は、上記資料からの引用・紹介で、本人に取材したものではありません。 ※「4,500」は小学館『日本語オノマトペ辞典』の収録語数です。総数を国が数えた公的統計は確認できませんでした。 ※「欧米語や中国語の3倍から5倍」は国語学者・山口仲美の記述です。比較対象は欧米語・中国語で、英語単独との比較ではありません。 ※英語にもオノマトペはあります。「英語にも日本語に負けないぐらい豊かな擬声語や擬態語がある」と述べる専門家(ロジャー・パルバース)もいます。他の言語にも数多くの例があることが研究者によって報告されており、「オノマトペは日本語だけ」とは言えません。痛みを言い分ける語も英語にあります(McGill Pain Questionnaire 1975=20グループ78語)。この動画は、どちらが優れているかを比べたものではありません。 ※2025年の研究について。文字で見せた実験では評価のばらつきに明確な差は見られず、文章の中に入れて音声で聞かせた実験でのみ、オノマトペのほうが評価がそろいました。二つの実験は複数の条件が異なるため、何がどれだけ影響したのかは確定していません。これは日本語の中での比較(オノマトペと比喩表現)で、英語との比較ではありません。 ※医療について確認できているのは、患者がオノマトペを使うこと(論文)と、学会の公式解説に使われていること(日本頭痛学会)です。医師がオノマトペで問診することを示す資料には到達できていません。 ※「シーン」について、手塚治虫公式サイトは「なんだとか」と伝聞で紹介しています。発明したと確認できる一次資料には到達できていません。 ※気象庁の予報用語のうち「雨に関する用語」は21項目です。雨の呼び名の総数を示したものではありません。 #海外の反応 #日本 #オノマトペ #日本語 #擬音語 #擬態語 #日本語の不思議 #日本文化