【月0冊と月5冊】本を読む人に見える世界はどう違うのか?
心理図書館@ひとの心の裏側
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【月0冊と月5冊】本を読む人に見える世界はどう違うのか?
1 просмотр · 7 дн. назад
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0:00 おもむろに席を立った
0:59 読書量とは:30人の教室の本棚
2:44 月0冊:速く流れる川
4:29 月1〜2冊:1冊が月に1度の行事
5:46 月3〜4冊:次の1冊へ続く線
7:39 月5冊以上:まだ読んでいない棚
9:36 気持ちは読めるのか:有名な実験のその後
12:20 4つの席:1人が座り直す席
13:29 本棚の外へ:読む量とつきあう方法
14:25 おわりに:あなたの1冊
月に0冊、2冊、4冊、5冊以上。読む量が違うと、世界はどう見えているのか。「おもむろに席を立った」の「おもむろに」は、どんな意味か。答えがほぼ半分に割れるこの1つの問いから、4つの席の見え方の違いを解説します。
文化庁の調べでは、1か月に1冊も本を読まない人は62.6%、5冊以上読む人は3.3%、およそ30人に1人です。同じ問いでも、毎日の会話で聞く「急に」がまず浮かぶ人、本で見た気がして迷う人、小説の1行を思い出す人、両方の意味を知っていて黙る人と、答え方はまるで違います。本動画では、それぞれの席がよく言われる言葉と、本人の中の本当の筋道、強み、疲れる時、ぶつかる壁を見ていきます。本を読まない席にも、速い情報の川から要点をすくう、その席ならではの力があります。
後半では、「本を読むと人の気持ちが分かるようになる」という2013年の有名な実験と、そのやり直しの結果から、読む量と心の働きの本当の関係を考えます。そして、4つの世界を「4種類の人」ではなく「1人が人生で何度も座り直す4つの席」として捉え直し、読む量とつきあうための3つの方法を紹介します。人を冊数で分けるためではなく、見え方のずれを知るヒントとして使ってください。
私たちは日常に潜む心の仕組みを、これからも定期的に考察していきます。チャンネル登録をして、次の更新をお待ちください。1冊の本で、世界の見え方が少し変わったのはどんな瞬間でしたか。ぜひコメント欄で教えてください。
■出典・参考
「おもむろに」の意味:文化庁「平成26年度 国語に関する世論調査」
1か月に読む本の冊数:文化庁「令和5年度 国語に関する世論調査」(2024年・郵送・16歳以上6,000人、回答3,559人)
マタイ効果:Stanovich, K. E. (1986). Reading Research Quarterly, 21(4), 360–407.
アンチ・ライブラリー:Taleb, N. N. (2007). "The Black Swan." Random House.(邦訳『ブラック・スワン』ダイヤモンド社)
速読:Rayner, K., et al. (2016). Psychological Science in the Public Interest, 17(1), 4–34.
文学の小説と心の理論:Kidd, D. C., & Castano, E. (2013). Science, 342(6156), 377–380.
やり直しの実験:Panero, M. E., et al. (2016). Journal of Personality and Social Psychology, 111(5), e46–e54.
物語を読む量と人の気持ちを読む力:Mar, R. A., et al. (2006). Journal of Research in Personality, 40(5), 694–712.
14の研究のまとめ:Dodell-Feder, D., & Tamir, D. I. (2018). Journal of Experimental Psychology: General, 147(11), 1713–1727.
子どもの読む時間と語数:Anderson, R. C., Wilson, P. T., & Fielding, L. G. (1988). Reading Research Quarterly, 23(3), 285–303.
※読む量は、ある1か月に本に回せた時間の目安で、人の価値や知能を測るものではありません。
※紹介した研究の多くは相関を調べた物で、本を読めば必ず〜になる、という意味ではありません。
※段ごとの説明は一般に知られている傾向をもとにした物で、同じ段の中にも大きな個人差があります。登場する人物は架空の人物です。
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