【頭文字爺 第八話】GR86ターボでエビスサーキットへ!ノーマル車高・ノーマルナックルの罠…振り返しロケット発症とハブボルト両輪破損
頭文字爺(いにしゃるじい)
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【頭文字爺 第八話】GR86ターボでエビスサーキットへ!ノーマル車高・ノーマルナックルの罠…振り返しロケット発症とハブボルト両輪破損
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こんにちは。イニシャル爺(@Initial-GG)です。
第8話となる今回は、HKSターボ仕様(約350PS)のGR86で福島県のエビスサーキットへ遠征してきました。
足回りはクスコ製車高調をあえて「ノーマル車高(純正ストローク重視)」、フロントナックルも「ノーマル」のまま走行。受付ゲートで「この車、横転するから気を付けてね」と声をかけられましたが、コースイン直後にその言葉の本当の意味を痛感することになりました。
■ 今回起きた現象とトラブル
・ノーマル車高によるバンプトーインと350馬力ターボのトラクションにより、振り返した瞬間に強烈に前へ押し出される「振り返しロケット」が発生
・純正ナックルの切れ角不足と電スロのラグにより、カウンターの余裕が左右15分程度しかなく、不用意なアクセルオンは即スピン
・車速を殺すためのサイドブレーキ強制ロックと高温負荷により、7分山以上のDZ102が20分足らずでワイヤー露出
・インナードラムの超高温とせん断力により、左右両輪のハブボルトが1本ずつ破断
かつて18歳から25歳までR31、180SX、S14前期に乗り、走りに没頭していた時代がありました。しかし当時のワイヤー式スロットルや素直に流れる足回りの感覚は、現代の高圧縮直噴ターボと電子制御のGR86には全く通用しませんでした。
今の私の腕では、サイドブレーキを引きまくって車速を殺し、車を壊さないように走るのが精一杯でした。
しかし、積載車を手配して万全の体制で臨んだおかげで、タイヤ全滅・ハブボルト破損という状況でも、愛車を1ミリも壁に擦ることなく無傷で自宅ガレージまで連れて帰ることができました。
昔のくだらないプライドで車を壊すのではなく、泥臭くても無事に家族の待つ家へ帰ること。それこそが今の私の流儀です。
非常にお金のかかる大人の趣味ですので頻繁には走れませんが、年に1〜2回の真剣な挑戦として、これからも「ノーマル車高」でのセッティングと運転技術を磨いていきたいと思います。
📜 プロフィール
頭文字爺(いにしゃるじい)@Initial-GGです。
若かりし頃、愛車のS14シルビアを3度も盗難され、失意のまま車趣味を諦め、25年の時が流れました。
家族の理解を得て、そのドリフトへの情熱が冷めなかった経験を胸に、最新のFRスポーツGR86(ZN8)で帰ってきました。
かつて車のことに明け暮れた男の、25年間のブランクを埋める熱い挑戦。
GR86を最高のドリフトマシンへとカスタムしていく軌跡を、ぜひご覧ください!
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