【特集】阪神・秋田市出身 石井大智投手独占インタビュー 大けがからの復活…石井投手が明かす秘話
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【特集】阪神・秋田市出身 石井大智投手独占インタビュー 大けがからの復活…石井投手が明かす秘話
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• 【独占配信】阪神・石井大智投手 ノーカットロングインタビュー
球団史上初のリーグ連覇を果たした阪神タイガース。
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https://news.ntv.co.jp/n/abs/category...
そのシーズンの裏で大けがを乗り越え、再びマウンドに戻ってきた投手がいます。
秋田市出身の石井大智です。
昨シーズンは中継ぎの柱として活躍しましたが、今年2月、左足のアキレス腱を断裂。
復帰まで半年以上を要する大けがでした。
苦しい日々をどう乗り越えたのか、そして、これからの野球人生をどう見据えているのか。
石井投手に聞きました。
優勝争いが佳境を迎えていた先月中旬。
阪神の本拠地・甲子園で石井投手に話を聞きました。
三木爽史記者
「まだ、シーズン途中ではあるんですが、改めて今シーズンを振り返ってもらっていいですか?」
石井大智投手
「いや~そうですね。キャンプの怪我から始まり、色んなことを考えたシーズンでしたけど、まずはこうして、今シーズン中に復帰することが登板できて、うれしいというかそういう気持ちです」
小学生で野球を始めた石井投手。
中学校卒業後は秋田高専に進み、野球を続けました。
その後、独立リーグの高知ファイティングドッグスで腕を磨き、2020年ドラフト8位で阪神に入団しました。
昨シーズンは、50試合連続無失点を記録するなど、中継ぎの柱として活躍。
日本代表にも選ばれ、球界を代表する投手へと成長しました。
さらなる飛躍が期待された今シーズン。しかし…
ニュース
「日本代表に選ばれていた、秋田市出身・阪神タイガースの石井大智投手の出場辞退が発表されました」
今年2月の春季キャンプで左足のアキレス腱を断裂。
長期間のリハビリが必要な大けがでした。
石井投手
「ん~最初切れてるというのが分からなかったので、アキレス腱が。2か月、3か月あれば復帰できるだろうと思って病院に行ったんですけど、完全に切れてたので、そこでもう6か月以上のリハビリが確定したので、なかなか最初は受け入れられなかったですよね。正直、野球の中継とかやってますけど、あまり見たくないなという気持ちでいたんですけど、チームが勝ったからトレーニングすればいいや、負けたからトレーニングしなければいいやってものでもないので、そこにはあまり一喜一憂せずにリハビリであったりとかトレーニングとかに集中して頑張ってました」
「9番ピッチャー石井」
手術と半年に及ぶリハビリを経て、再び甲子園のマウンドに立った石井投手。
1イニングを無失点に抑え、大けがからの復活を遂げました。
石井投手
「やっぱり相手は、強力なDeNAベイスターズさんの大変な打線でしたけど、何とか0で抑えられてよかったなとリリーフカーに乗って、球場に出る時にはすごい歓声をいただいたので、それが頑張る力にもなりましたし」
復帰を待ち続けたファンの存在も大きな励みとなりました。
三木記者
「ということで、熱いファンに石井大智投手について聞きました」
阪神ファン
「今年間に合ったというのは、本当に相当すごいリハビリをしたのかなと思いますね」
「いやもう、うれしいの一言以外ないかなという。涙出そうでした。本当に」
「えぐいっすね。球も速いし、秋田高専から頑張って秋田ラブです」
「あんな大けがして今年帰って来ると思ってへんかったからもう大丈夫かなとめっちゃハラハラしてる。そうやねん、オカンの気持ち。無理しないでと思いました。大智、無理すんなよ~来年からも大事」
石井投手
「2軍の球場も素晴らしい施設で、ファンの皆さんとも距離が近いので、声をたくさんかけていただいたというのもありますし」
三木記者
「地元、秋田からも何かエールや 応援の声は届きましたか?」
石井
「・・・・・・」
思わず笑って答えを濁した石井投手。
秋田には復帰を特別な思いで待っていた恩師がいました。
秋田高専、石井投手の卒業研究を指導していた寺本尚史教授です。
大けがをした教え子を気にかけ、連絡を取っていました。
寺本尚史教授
「途中でですね、どんな感じですかってことで、一度ちょっと連絡をしたことがあるんですね。 そうすれば、復帰に向けて頑張ってますというような返事をいただいてましたね」
そんな石井投手の復帰登板を、どんな思いで見ていたのでしょうか。
寺本教授
「球場からすごい拍手が出て、私もちょっと涙が出てしまいましたね。色々筋道を立ててやるということは、多分、高専の時代から変わってないと思うんですね。自分なりに色々勉強しながら、回復に努めたんではないかなという風に思います」
高専時代、木造住宅の耐震性について研究していた石井投手。
“道筋を立てて考える”。
高専時代に身につけた姿勢はプロの世界に進んだ今も石井投手の中に息づいています。
Q.期待することは
寺本教授
「他の高専からも凄く熱烈なファンがいるし、応援されてるんですよね。なので、ぜひ、秋田高専の石井大智だけじゃなくて、全国の高専の石井大智として、ぜひ今後も応援していきたいと思いますね」
石井投手
「研究室の先生なので、卒業研究ではたくさんお世話になったので、自分の中でも投げることにおいてはすごく物理っていうところを意識しますし、色んなことが式として成り立つので、そこがやっぱり不変というとアレですけど、そういうものを考えた方が悩みが少なくなっていくなっていう気持ちで今も考えたりとかしますけど」
大けがを経験し、改めて野球と自分自身に向き合った石井投手。
これから始まるポストシーズンへの意気込みと、今後の野球人生について聞きました。
石井投手
「自分としても引退が近づいているなという中で、色んなことを考えますけど、まずは1日1日後悔しないように生きるってことが大事だと思ってますし、自分の100%を常に毎日意識して、頑張っていきたいなと思ってます」
視聴者へのメッセージ
石井投手
「また皆さんが楽しんでいただけるような登板というのを増やしていきたいなと思うので、 また引き続き応援のほどよろしくお願いします」
そして、阪神にはもう1人秋田出身の若き守護神がいます。
三木医者
「阪神のブルペンには、石井投手と同じ秋田出身の工藤泰成投手がいます。工藤投手の存在は、石井投手にとってどんな影響を与えていますか?」
石井投手
「当然、今年の成績とかマウンドでのパフォーマンスを見たらそりゃね、すごいのはみんな理解していると思うし」「世界に目を向けてもやっぱり、 あれだけ速いボールを投げられる選手はそんなに多くないと思うので」
阪神特集は14日も続きます!
石井投手も絶賛するもう一人の秋田出身選手、工藤泰成投手に迫ります。
※10月13日のABS news every.でお伝えします