【伊尾木森林鉄道】高知の大自然に突如現れる巨大橋梁―花集落に残る鉄道遺構|高知・廃線
ノスタルジーをあなたにも
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【伊尾木森林鉄道】高知の大自然に突如現れる巨大橋梁―花集落に残る鉄道遺構|高知・廃線
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高知県安芸市の山あいに残る「伊尾木森林鉄道軌道跡」。今回は、伊尾木川沿いの豊かな自然を眺めながら山深くへと進み、花地区に残る巨大な鉄道遺構を訪ねます。
高知といえば、美しい清流と山々が織りなす風景。川に架かる沈下橋を眺めながら進んでいくと、その先に突如として巨大な橋梁が姿を現します。
伊尾木森林鉄道は、伊尾木川流域の山々から木材を運び出すため、明治末期から整備された森林鉄道です。山深い地域へと路線を延ばしながら木材輸送を支え、昭和39年(1964年)にその役割を終えました。
現在、列車の姿はありませんが、花地区には長大な橋梁が残され、かつてこの山深い場所を鉄道が走っていたことを今に伝えています。橋梁を間近で見てみると、石積みやコンクリートなど、橋脚によって異なる造りが見られるのも印象的です。さらに橋のそばに設けられた階段を上り、上から橋梁を眺めると、そこには長い年月を感じさせる赤錆びた鉄の姿がありました。
清流、山々、静かな集落。そんな高知の大自然の中に、なぜこれほど大きな鉄道施設が造られたのか。静かな山里を歩きながら、伊尾木森林鉄道が残した風景と、この土地に流れてきた時間を辿ります。
そして高知県東部には、もうひとつ、このチャンネルで巡ってきた森林鉄道があります。馬路村や北川村などを結び、魚梁瀬杉の輸送を支えた「旧魚梁瀬森林鉄道」です。伊尾木森林鉄道とはまた違った姿で山々に残る、もうひとつの森林鉄道の歴史。こちらもあわせて楽しんでいただけたら嬉しいです。
▶【旧魚梁瀬森林鉄道】全長89.9m―石積みで築かれた「河口隧道」に残る鉄道遺産|高知・廃線
• 【魚梁瀬森林鉄道】全長89.9m―石積みで築かれた「河口隧道」に残る鉄道遺産|高知・廃線
「ノスタルジーをあなたにも」は、キリコがどこか懐かしく、情緒あふれる日本の風景を皆さんと一緒に旅するチャンネルです。
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