【PHPの重大な脆弱性】個人への影響は?パスワード・パスキーで備える普段のセキュリティ対策【きになるマネーセンス1245】
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【PHPの重大な脆弱性】個人への影響は?パスワード・パスキーで備える普段のセキュリティ対策【きになるマネーセンス1245】
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PHPに重大な脆弱性が見つかり、首相もXで注意を呼びかけたニュース。「自分のパソコンやスマホでも、何か対策しないといけないの?」と不安になった方も多いのではないでしょうか。個人に必要な対応はあるのか、それでも油断できない理由はどこにあるのかを浅田が解説します。後半は、パスキーについていただいたコメントの質問(未成年口座・4桁のPIN・設定できないとき)にもお答えします。
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◆目次
0:00 スタート
1:52 個人で特別な対応をする必要はない
7:12 個人でできることは普段のセキュリティ対策をすること
11:00 コメント返し
20:52 まとめ
23:08 おまけ
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■PHPの重大な脆弱性とは(2026年10月)
PHPはWebサイトを動かすプログラミング言語で、サーバー側の言語が分かるWebサイトの約7割が使っている(W3Techs調べ)。世界のWebサイトの約4割を占めるWordPressもPHPで動く。2026年10月、PHPに深刻度「9.2」(CVSS 4.0・10点満点)の脆弱性が2件見つかり、10月21日深夜(日本時間)に修正版が公開された。国家サイバー統括室や高市首相もXで注意を呼びかけた。
■個人に特別な対応は必要ない
対策をするのはWebサイトを運営する事業者側で、PHPの更新や修正パッチの適用で対応する。ホームページを持っていない一般の利用者は、緊急の作業をする必要はない、というのが浅田の見解。マネーセンスカレッジのサイトは修正パッチを適用済み。レンタルサーバーで個人サイトを公開している場合も、多くはサーバー会社が対応する。
■それでも油断できない理由:放置されたサイトが「踏み台」に
作ったまま管理されていないWebサーバーは、修正されないまま残っている可能性がある。乗っ取られたサーバーは「踏み台」として、迷惑メールやフィッシング詐欺メールの送信などに悪用されるおそれがある。浅田は、AIで攻撃が容易になっている点も懸念している。
■個人ができるのは普段のセキュリティ対策
①パスワードの使い回しをやめ、サイトごとに変える。長さは12文字でも十分でないとの報告があり、できれば16文字以上(浅田の説明)。②2段階認証・多要素認証とパスキーを設定する(最優先)。③不審なメールのURLはクリックせず、ブラウザから公式サイトを開いて確認する。差出人のアドレスが正しく見えても偽装されていることがある。④証券口座は、使わないアプリを削除し、IDとパスワードだけではログインできないようにするなどのログイン制限も活用する。
■パスキーのよくある質問
未成年口座を親が管理する場合、パスキーは親の指紋で登録してよい。指紋は証券会社に送られるのではなく、端末に保存された鍵を使うためのもの。Windowsの4桁のPINも端末内のパスキーを使うための暗証番号でサイトには送信されないため、ただちに危険ではないが、1234や誕生日は避け、できれば6桁以上に。パスキーの保存先(端末内か、GoogleやAppleのパスワードマネージャーか)と同期設定を確認し、保存先のアカウントも守る。設定が途中で止まる場合は、エラー画面を控えて証券会社の窓口に相談する。
■まとめ
PHPの脆弱性への対応は主に事業者の仕事で、一般の利用者が慌てて何かをする必要はない。ただし放置されたサイトが踏み台にされ、詐欺メールが増える可能性はある。パスワードの使い回しをしない、多要素認証とパスキーを設定する、不審なメールは公式サイトで確かめる、という普段の対策を続けることが、証券口座を含む大切な資産を守る基本になる。
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