卑弥呼は日本書紀から消されたのか…本居宣長が疑った「3つの記録」の正体
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卑弥呼は日本書紀から消されたのか…本居宣長が疑った「3つの記録」の正体
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卑弥呼は日本書紀から消された――そんな話を聞いたことはありませんか。
たしかに日本書紀に卑弥呼の名はありません。しかし神功皇后の時代には、倭の女王が魏に使者を送ったことを伝える3つの注が残っています。
江戸時代の国学者・本居宣長は、魏へ渡った使者を「偽物」とし、この3つの注を後世の書き込みだと疑いました。さらに注釈書『書紀集解』では、実際にその記事が本文から外されます。
これに異を唱えたのが、明治の歴史学者・内藤湖南でした。引用から抜け落ちた21字、そして奈良時代のものとされる古写本。女王の記事を皇后の時代に置いたのは誰なのか、残された文章からたどりました。
もし、この記録について何か知っている方がいれば、コメントで情報を教えてください。
▼目次
0:00 導入
1:19 第1章 卑弥呼の名がない、女王の記事
8:00 第2章 女王の使者を偽物とした宣長
15:24 第3章 本文から外された3つの注
23:28 第4章 消えた21字と、古写本からの反論
32:36 第5章 誰が女王を皇后の時代に置いたのか
※本動画は史料と先行研究をもとにした調査報告です。諸説がある内容については、その旨を示しています。
今回の調査記録について気になる点があれば、コメントで教えてください。
あなたの意見や考察もお待ちしております。次の調査の参考にします。
【主な参考資料】
・『日本書紀』神功皇后紀(39年・40年・43年・66年の注)
・『三国志』魏書 東夷伝 倭人条(魏志倭人伝)
・本居宣長『馭戎慨言』
・松下見林『異称日本伝』
・河村秀根ほか『書紀集解』
・内藤湖南『卑彌呼考』(1910年)
【使用素材】
・古典籍の画像:国立国会図書館デジタルコレクション(『異称日本伝』元禄6年刊、『馭戎慨言』寛政8年刊、『書紀集解』国民精神文化研究所 昭和11年)
・日本書紀の写本(前田本・田中本)、『日本国見在書目録』、魏志の版本、本居宣長自画像、内藤湖南肖像:Wikimedia Commons(パブリックドメイン/CC0)
・BGM:OpenTracks(旧DOVA-SYNDROME)
・効果音:効果音ラボ
・イラスト:AI生成
・ナレーション:ElevenLabs
#卑弥呼 #日本書紀 #本居宣長 #神功皇后 #魏志倭人伝 #古代史 #都市伝説