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【百人一首 第85番・俊恵法師】夜もすがら|歌で覚えるJ-POP

Garu JP

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【百人一首 第85番・俊恵法師】夜もすがら|歌で覚えるJ-POP

94 просмотра · 4 дн. назад
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百人一首 第85番・俊恵法師「夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり」を J-POP にした一曲です。歌で覚える百人一首シリーズ|Garu JP 千年の詩を、J-POPに。 Garu JP は、日本古典詩を現代音楽に再構築するプロジェクト。 万葉集、古今集、平家物語、いろは歌 ── 時を超えて生き続ける言葉を、令和のサウンドへ。 千年前の人も、同じ夜に泣いていました。 恋に焦がれ、別れに傷つき、明日を不安に思い、それでも朝を迎えて生きていく。 古の歌に残された言葉は、千年前の誰かの、嘘のない本音です。 その想いは歌から歌へ、人から人へと受け継がれ、いつしか日本の文化になり、私たちの感性そのものになりました。私たちは知らないうちに、千年分の想いのバトンを受け取っているのです。 Garu JP は、そのバトンを受け取って、現代の情景に重ねて歌にします。 千年前の誰かの今日と、あなたの今日が、どこかで重なりますように。 Reviving 1,000-year-old Japanese poetry as modern J-Pop & Rock. ▼ 原詩・出典  夜もすがら 物思ふころは 明けやらで  閨のひまさへ つれなかりけり 千載和歌集 恋二/俊恵法師 「ひと晩じゅう、恋に思い悩んでいるこのごろは、夜がなかなか明けず、寝室の戸のすき間さえ(朝の光を入れてくれず)冷たく思われる」 かるたの決まり字は「よも」(二字決まり)。 ▼ 時代背景 俊恵法師は平安時代末期の僧で歌人。父は源俊頼、祖父は源経信と、三代続けて百人一首に歌が選ばれている。京都・白川の自分の住まいを「歌林苑」と名づけ、身分を問わず歌人たちが集まる歌会を開いた。鴨長明はその弟子にあたる。この歌は『千載和歌集』恋二に入る。僧である作者が、来ない恋人を待つ女性の立場になって詠んだ恋の歌。 ▼ 歌詞のストーリー 「夜もすがら」は、ひと晩じゅう。「物思ふころは」は、恋に思い悩んでいるこのごろは。「明けやらで」は、夜がなかなか明けきらないで。「閨のひま」は、寝室の戸のすき間。来ない人を待ちながら眠れずにいると、夜はいつまでも明けない。せめて朝の光が差しこめば、この長い夜も終わるのに、すき間さえ光を入れてくれず、冷たく思える。あの人を責める言葉はひとつもなく、すき間に八つ当たりするしかない、行き場のない思いが詠まれている。 この歌に惹かれたのは、来ない人を責めるかわりに、戸のすき間を「つれない」と言ってしまうところでした。本当に冷たいのが誰なのか、待つ人はいちばんよくわかっているのだと思います。歌詞では、その一夜を今の部屋に移しました。最後の連絡で止まったままの画面、玄関に点けておいた灯り、秒針の音。長い夜が明けて朝の光が差しこんでも、心は温まらない。原歌の「すき間さえ冷たい」をもう一歩進めて、待つのをやめるまでの一夜を、秒針が刻み続ける真夜中のネオソウルとして歌いました。 ▼ About this song (English) Garu JP reimagines classical Japanese poetry as contemporary music. This song is based on a poem by the Priest Shun'e, written in the voice of a woman waiting all night for a lover who does not come: "All through the night, these nights I lie in longing, the dawn won't come, and even the gap of my bedroom door is cold to me." She never blames the one who doesn't come; she blames the gap in the door for not letting in the morning light. We set it in a room today: a phone screen stopped at "I'll come tonight," an entrance light left on, and the second hand of a clock that never stops. When the first train sounds and the gap finally turns pale, the morning has come, but he has not. A midnight neo-soul J-pop song where a clock keeps ticking through the whole night, and stops on the very last line. ▼ 歌詞 / Lyrics [Verse 1] 灯りを 消してから 何度 時計を 見ただろう 「今夜 行くね」で 止まった 画面 枕に 耳を つけると 自分の 鼓動ばかり 大きい [Pre-Chorus] 玄関の 灯りは つけたまま 足音が するたび 息を 止める [Chorus] 夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり 早く 朝に なればいいのに 窓の すきまは まだ 夜の色 夜もすがら 秒針だけが 歩いてく 暗い部屋には 鼓動とわたし [Verse 2] 冷めた お茶を 淹れなおして 読みかけの 本を ひらいても 同じ 一行を 何度も なぞる しおりの 場所から 動けない [Pre-Chorus] 窓の すきまを 見るたびに 夜は まだ そこに 座ってる [Chorus] 夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり いっそ 眠って しまえたら 夢でなら 会えるのに 夜もすがら まぶたが閉じて くれなくて 夢への扉 今夜は遠い [Bridge] 遠くで 始発の 音がする すきまが 少しずつ 白んでく 朝は ちゃんと 来たのに あなたは 来なかった [Last Chorus] 夜もすがら 物思ふころは 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり つれないのは すきまじゃない 差しこむ 朝日も 冷たい 夜もすがら 待ちつづけてた 玄関の 灯りをそっと 今消しにゆく [Outro] 閨のひまさへ つれなかりけり ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 🎵 各種ストアで配信 / Streaming 配信日決定後に追記 Stream / Pre-save on Spotify, Apple Music, Amazon Music & more: (Pre-saveリンクはDistroKid登録後に追記) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 🌐 公式サイト / Official Site: https://garujp.com この歌の原詩・現代語訳・時代背景・歌人のものがたりは、公式サイトでゆっくり読めます。 千年前の誰かの人生を知ってからもう一度聴くと、同じ曲が違って聴こえるはずです。 「garujp」で検索🔍 ▶ Follow Garu JP X: https://x.com/GaruJPmusic Instagram:   / garujp_music   TikTok:   / garujp_music   #GaruJP #夜もすがら #Yomosugara #俊恵法師 #千載和歌集 #恋の歌 #眠れない夜 #和歌 #日本古典 #百人一首 #競技かるた #JapanesePoetry #JPop #JapaneseCulture