【朗読】山本周五郎「三年目」~オーディオブック~ 朗読:京谷由香里
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【朗読】山本周五郎「三年目」~オーディオブック~ 朗読:京谷由香里
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半月以上も雨が降り続く江戸。上方から三年ぶりに戻ってきた友吉を迎えたものは、大洪水と弟分の裏切り。愚直で鈍な、頓知も言えないような弟分は本当に裏切ったのか。じりじりと迫り来る洪水の中で友吉と角太郎とお菊は生き延びることができるのか。
初出:「雄弁」大日本雄辯會講談社 昭和十六年八月号
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◎主な登場人物
友吉 (ともきち 二十二歳、広田屋の大工)
角太郎(かくたろう 二十三歳、広田屋の大工で友吉の弟分)
お菊 (おきく 広田屋のひとり娘)
仁太郎(にたろう 大工の棟梁〈堀一家〉の息子で道楽者)
お米 (およね 広田屋の裏長屋にいた船八百屋の娘で今は小料理屋にいる)
(文中の表記、意味などについて)
実体(じってい) 正直でまじめなこと。実直。
袷(あわせ)十月から五月くらいの間に着用する裏地のある長着のこと
平ぐけ帯(ひらぐけ)巾が約6㎝程で長さが約3m、芯の入っていない柔らかい帯
匕首(あいくち)鍔(つば)の無い短刀のこと
丸髷(まるまげ)結婚した婦人が結う、日本髪。頭上に楕円形の、やや平たい髷をつけたもの
目交ぜ(めまぜ)めくばぜ、目で合図すること
脱兎(だっと)逃げてゆくウサギ、非常に速いことの例え
♫ お好きな場面からお聴きいただけるように ♫
(青字の数字をクリックしていただくと、その章から始まります)
一 0:00
一の二 6:50
二の一 14:12
二の二 20:53
三の一 27:43
三の二 34:49
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🌷サムネイルに使用した画は、小林清親の『「東京名所図 東京新大橋雨中図」』。雰囲気を感じ取って頂くために使用しました。
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