#138 『連続殺人鬼カエル男 完結編』
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#138 『連続殺人鬼カエル男 完結編』
5 просмотров · 11 дней назад
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『連続殺人鬼カエル男 完結編』
著者:中山七里
出版社:宝島社
https://tkj.jp/book/?cd=TD079893](https://tkj.jp/book/?cd=TD079893)
中山七里さんの大人気ミステリー「連続殺人鬼カエル男」シリーズの完結編。
残忍な手口で次々と殺人を犯す「カエル男」の正体とは?そして、彼に立ち向かう人々の運命は?シリーズを通して描かれてきた「刑法第39条」をめぐる議論もいよいよクライマックスを迎えます。
今回は、ミステリーの面白さに加え、物語の根底に流れる「人権」という重いテーマについても、よもやま話します。
誰にでも平等に与えられているはずの人権。その意味や価値を、本当に理解しているのか。当たり前のように存在しているからこそ、見過ごしてしまいがちな「人権」についても。
【話すこと】
・えなりが最近よく読んでいるミステリー小説。猟奇的な連続殺人事件を起こす「カエル男」
・「刑法第39条(心神喪失者の行為は罰しない)」の是非を問う、シリーズ共通の重いテーマ
・「ドンデン返し」の中山七里作品。今作も読者の予想を裏切る展開が待ち受ける
・日本人と人権概念。当たり前すぎて、普段はあまり意識しない「人権」の存在
・日本人って、あんまり人権概念がインストールされていない気がする
・人権は「例外がない」からこそ、犯罪者にも適用されるもの。「ちゃんとしてたらいいよ」でなんとかなるものではない
・こういうことを子供の頃に学んだほうがいいよね。ふわっとしていた道徳の授業
・人権概念のルーツ。絶対的な神と神ではない人間という西洋の考え方
・義務を果たさない人に人権は認められるのか。それはおかしくね???
・本の中の物語。39条の廃止をめぐる動き、戦争など特殊な例を用いて主張する人たち
・私の思う人権とは。そのスタンスは、ちゃんと持っておいたほうがいいよね
・民主主義に慣れきって、そのありがたみがわからず、暗に独裁主義を求める
・独裁者がいい人なら独裁主義でもいいけれど、それはねぇっていう
・歴史に学ぶはほんとにそう。今からでもちゃんと学ぶべきだよな
・死刑について。法律上の序列でいえば死刑が一番重いけれど、懲役でずっと閉じ込められている方が辛くないか
・死んだらそこで終わり。反省も何もない。あと死刑囚の待遇にも思うところが
・罰を与えるって難しい。人が悔い改めるために、一番効くのは「なにも言われないこと」じゃないか
・「目には目を」の報復刑と、更生を目的とする現代の刑罰。それぞれのメリットとデメリット
・権利の話と感情の話を、ごっちゃにしちゃうことがめちゃくちゃ多い
・本作は硬い作品ではなく、エンタメ作品を通じて、社会問題について考えるきっかけを得られるミステリー作品
一言
人権って大事。だからこそちゃんと知らないと
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▼エピソード使用楽曲
Nakazaki-cho/のる
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