Перейти к содержимому

「IVR(インターベンショナル・ラジオロジー)と画像診断」 山口大学医学部附属病院放射線科 科長 伊東克能教授

山口大学広報室

0:00 / 0:00

「IVR(インターベンショナル・ラジオロジー)と画像診断」 山口大学医学部附属病院放射線科 科長 伊東克能教授

3 943 просмотра · 7 л. назад
山口大学広報室
5,29 тыс. подписчиков
3 943 просмотра · 7 л. назад
山口大学医学部附属病院放射線科では、各診療科で必要となるCTやMRIなどの全身の画像診断を実施するとともに、体を切らないで治すIVR(インターベンショナル・ラジオロジー)治療を行っています。 <IVR(インターベンショナル・ラジオロジー)とは> IVR(インターベンショナル・ラジオロジー)とは、放射線診断技術の治療的な応用です。とりわけ血管造影のもとに行うカテーテル治療は、体の中で起こる出血に対してより有効な治療として当院でも多く実施しています。 例えば交通事故などによって見た目に出血が確認されなくても、腹腔内で出血している場合、血圧がどんどん下がって一刻を争う事態になりますが、IVRではカテーテルを足の付け根の動脈から通し、金属コイルなどを使って止血をします。出血が止まれば血圧も安定しケガの治療も落ち着いて対応できます。 また、肺やお腹の血管に動脈瘤という“こぶ”のようなものができることがありますが、放置すると破裂して出血することがあります。そのような場合にも予防的にIVR治療を行います。 <IVR治療 進歩のポイント> (1)画像の高精細化 血管造影の精細な画像技術により画像処理速度と解像度が向上して、より安全で正確な手技が行えます。 (2)治療器具の高性能化 カテーテルなどの治療器具の細さやしなやかさや操作性がよくなったことで、これまでは末梢まで届かずに根元で血流を遮断せざるをえなかった血管でも、よりピンポイントでの止血が可能となってきました。 (3)治療技術の向上 年間300件以上の症例実施により、治療技術が向上しています。また、夜間の救急要請にも対応できるよう、常時3~4名のオンコール体制をとっています。 <IVRによる血管造影> 当院のMRI検査設備も最先端のものを導入しています。従来よりも画像の撮像速度が上がり検査時間が大幅に短縮されました。腹部の造影検査でも息を止める必要がなくなったので検査を受ける患者さんの負担がとても軽くなりました。 さらに画像の解像度も大幅にアップしています。従来では見えなかった病変なども分かるようになり、より早く、より正確な診断へとつながっていくことと思います。 放射線科は、あらゆる診療科との連携が求められる重要なポジションを担っています。チーム医療をしっかりと支えるとともに、最新の医療技術や検査技術にも対応できるように積極的に取り組んでまいります。 山口大学医学部附属病院放射線科のホームページはこちらです。 https://bit.ly/2BCyQJG