世界遺産・三保松原の中にあった“売店”が閉店 跡地には松を植樹 静岡市
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世界遺産「三保松原」で、長年観光客をもてなしてきた売店が閉店していたことがわかりました。
静岡市は跡地について「三保で生まれ育った松を植えたいと」としています。
静岡市などによりますと「三保松原」の羽衣の松周辺では、おでんなどを販売する3軒の売店が、市の土地を借りて100年近く営業していましたが、今年1月に閉店しました。
店主の高齢化やコロナ禍による収入の減少などが理由だということです。
こうした中、10日の市議会で跡地の活用方法について問われた市は「三保で生まれ育った松を植えたい」と述べました。
静岡市文化財課・能口富担当課長 「景観的文化的な価値を示す重要な場所でありますので、この場所にふさわしい松を植樹し、将来に向けた環境維持に慎重に取り組んでいく必要があると考えています」
一方、三保松原は近年観光客が減少傾向にあり現地を訪れた人の中にはこんな声も
男性 「カフェとかあったら使ってみたいですね。名産品とかあったら立ち寄りたい」
女性 「ここの歴史的なものがすぐそこで見られると、それが絵画でもいいし写真でもいいし」
三保松原は今年国の名勝に指定されてから100年の節目となり、今後保全と観光の両立に向けた市の取り組みが望まれています。
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