情報漏洩、既に506件!今何が起きているのか?【AI見聞録】
岩森吏央のAI見聞録
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情報漏洩、既に506件!今何が起きているのか?【AI見聞録】
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岩森吏央のAI見聞録
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▼ シリーズを公開順にまとめました
AIはどこへ向かうのか|世界の議論を、地方の現場から
• AIはどこへ向かうのか|世界の議論を、地方の現場から
2026年、日本国内でサイバー攻撃や不正アクセスの公表が相次いでいます。
しかし、この急増を単純に「AIを使うハッカーが増えたから」と考えると、本質を見失うかもしれません。
本当に起きているのは、もっと奇妙な変化です。
AIは攻撃するコストを下げています。
同時に、AIはソフトウェアを作るコストも猛烈に下げています。
これまでエンジニアでなければ作れなかったWebアプリ、社内システム、API、業務自動化、AIエージェントを、多くの人が自然言語だけで作れるようになりました。
攻撃するコストが下がる。
作るコストも下がる。
しかし、検証するコストだけは、同じ速度では下がっていない。
つまり、AIが攻撃者を強くする一方で、AIによって「守らなければならないソフトウェア」そのものも増えていく。
今回の動画では、この状態を「防御密度」という言葉で考えます。
警察庁によると、2026年上半期のランサムウェア被害は123件。半期として過去最多。
日本で相次ぐセキュリティインシデントを入口に、Anthropic(アンソロピック。Claude〈クロード〉を開発する米国のAI企業)、Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)、Cisco Talos(シスコ・タロス。シスコの脅威インテリジェンス部門)、BIS(ビー・アイ・エス。国際決済銀行)、IPA(アイ・ピー・エー。情報処理推進機構)
などの最新資料をたどりながら、AI時代に起きている「攻撃と防御の構造変化」を考えます。
※個々の国内インシデントがAIによって引き起こされたという趣旨ではありません。
AIがサイバー攻撃の経済性、ソフトウェア生産量、脆弱性探索速度、防御側の負荷をどう変えつつあるのかを扱います。
■ 主な参考資料
・警察庁 / 2026年上半期のサイバー空間をめぐる脅威の情勢
・Anthropic / AI悪用に関する脅威レポート、Project Glasswing
・Google / 脅威インテリジェンスの報告、AIエージェントによるコードのセキュリティチェック
・Microsoft / Digital Defense Report
・Cisco Talos / 日本のランサムウェア被害の分析
・BIS(国際決済銀行)/ AIとサイバーセキュリティに関する報告
・IPA(情報処理推進機構)/ 中小企業の情報セキュリティ対策に関する調査
・Veracode / AI生成コードのセキュリティ調査
・Snyk / MCPサーバー利用環境の調査
・Stack Overflow / 開発者調査
・論文 "Uplifted Attackers, Human Defenders"
・JNN / ランサムウェア集団 Qilin への取材(2026年10月7日)
▼ 続編:自分は対象?確かめ方と今日やること(10/10 公開)
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▼ 関連:顔も声も作れる時代の「本人確認」(10/9 公開)
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【章立て】
00:00 2026年10月7日、衝撃的な数字が出た
02:09 なぜ日本の弱点がAI時代に急に危険になるのか
02:48 タイムズカー、Gyazo、東京メトロで相次ぐ流出
03:40 弱点を突く側の経済性がAIで変わり始めた
03:53 高度な攻撃に、高度な攻撃者が要らなくなる
04:40 AIエージェントが攻撃の作業をつなぎ始めた
05:51 攻撃するハッカーにも人件費があった
06:49 論文「強化された攻撃者、人間のままの防御者」
07:37 狙われているのは地方の工場や中堅企業
08:19 AIは攻撃する人だけに配られたわけじゃない
09:00 バイブコーディングでシステムができてしまう
11:08 動くコードは95%以上、安全なのは約55%
12:51 防御密度、守る面積が10倍になる
13:48 MCPでAIが会社の中を動き回り始めた
15:10 なぜ日本でこの問題が目立つのか
16:07 シャドーITからシャドー開発へ
17:07 もう一つの重大な変化、時間
18:30 AIが作ったソフトを別のAIが調べる
19:18 反対側でも革命、AIでチェックする量を増やす
20:58 最も強力なサイバー能力のモデルを防御側へ
22:01 一番危険なのは人間だけで守ろうとする組織
22:48 信用していいと確認する能力が最も希少になる
23:13 ソフトのカンブリア爆発で捕食者も増える
23:50 作る速度と検証する速度を同時に上げられるか
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合同会社クラウドラブ代表・岩森吏央(いわもり りおう)。
50代で起業し、地方の中小企業のDX支援とAI活用を仕事にしています。
まだ結論の出ていないことも含めて、考えている途中を記録として残しています。
▼ この動画について
企画・出演・最終確認:岩森吏央。台本の下書き、図解、編集の補助にAIを使っています。主要な事実と出典は、公開前に一次資料と照らし合わせています。
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合同会社クラウドラブは、京都・亀岡を拠点に、企業のAI活用・DX・業務システム開発を支援している会社です。
「AIを導入したいが、何から始めればいいか分からない」
「手作業やExcel中心の業務を効率化したい」
「既存システムでは現場に合わない」
「自社専用の小さなシステムやAIツールを作りたい」
といったご相談に、課題整理・要件定義から、試作、開発、導入、運用まで伴走します。
【ご相談いただける内容】
・AI導入、生成AI活用の企画・導入支援
・業務改善、DXコンサルティング
・社内業務システム、Webシステムの開発
・AIを活用した業務ツール、PoC・試作品の開発
・データ基盤、データ連携、BI・可視化
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・IT顧問、外部IT担当としての継続支援
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