大きな貯金も、遠い先の夢もいらない――年金の自由なお金を「3対7の法則」で分けた66歳が見つけた、幸せな老後をつくる「3つの習慣」。
人生を照らす灯
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大きな貯金も、遠い先の夢もいらない――年金の自由なお金を「3対7の法則」で分けた66歳が見つけた、幸せな老後をつくる「3つの習慣」。
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人生を照らす灯
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「私、何のために、ためてるんだろう」
富山県たかおか市に暮らす森下ふみえ、66歳。信用金庫の窓口に三十八年座り、一円の無駄もなくお金を守ってきました。年金は月十二万四千円。自由に使えるのは、そのうち三万円です。
七十歳になったら、四国八十八か所を全部歩いて回る。その夢のために積み立てを続け、友人の旅行の誘いも、孫の誕生日のお祝いも、「今度ね」と断ってきました。
健診の帰り道、そろばんで数えた「元気に動ける年月」。そして、自由なお金を「三を残して、七を使う」に分け直した日から、ふみえの暮らしが動き始めます。
海の向こうに山が見えるあまはらし海岸、合掌造りのごかやま、名古屋のそろばん大会、そして四国の石段。大きな貯金も、遠い先の夢を待つこともなく、年金の中で続けられる「3つの習慣」の物語です。
▼目次
00:00 窓口で積み立てる、七十六万円の夢
05:48 「今度ね」を何回打っただろう
07:33 名古屋からの誘いと、二万五千円
11:23 「行けるうちに」健診の帰り道
14:06 そろばんで数えた、元気に動ける年月
18:22 積立を解約した日【1つ目の習慣】
21:48 あまはらしの海と、赤い丸【2つ目の習慣】
26:58 ごかやまの宿で「やっと来たね」
28:49 千二百キロを、今年の三十キロに【3つ目の習慣】
33:51 名古屋へ、孫のそろばん大会
37:18 「ご破算で願いましては」
39:47 息子と話した、二本の線
43:03 雪の町と、友人の給湯器
47:15 歯の治療と、備えの意味
49:45 四国へ、一番から十番まで
55:46 一年の答え合わせと「3つの習慣」
皆さんは、年金の中の「自由なお金」を、どんな割合で分けていますか。よろしければコメント欄で教えてください。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体は実在のものとは関係ありません。お金の使い方は、ご自身の暮らしと備えに合わせてお考えください。
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