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消えかけの街灯

ChronoFolk

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消えかけの街灯

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ChronoFolk
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夢を追ってた あの頃の俺 マイク握る手が 火傷みたいで 鉄骨の上 空を見上げて 鉄の匂いの中 韻を並べてた ヘルメット越しに 響いた歓声 いつかはステージ そんな幻想 でも朝は来る 足場は揺れる 飯を食い また 高い場所へ 仲間の笑い 缶コーヒーの熱 無茶な段取りも 今じゃ宝物 あの遠回りが 無駄じゃないなら この手の傷も 誇りの証さ 消えかけた街灯 俺を呼ぶみたいだ 遠くの道より ここを選んだんだ まだ消えない想い 遠ざかる景色 消えかけた灯りが 今も胸で光ってる 戻れなくても それでもいい 今の俺で この道で 生きる もし別の道なら どうなってたろう 客席の前で 名を呼ばれたろう そんな夜もある 酒の席のあと だけど隣には いつもの顔 現場の朝礼 無駄口まじり 誰かの冗談で 空気が軽い 鉄骨の上 風を切るたび 悔いより先に 体が動く 夢を捨てたんじゃない そう言い聞かせてる 足場の上から 見える景色で 俺は俺なりの 節を刻む 届かぬ星にも 手を伸ばすように 消えかけた街灯 俺を呼ぶみたいだ あの日を越えて 今の俺がいる まだ消えない想い 遠ざかる景色 消えかけた灯りが 今も胸で光ってる 戻れなくても それでもいい 今の俺で この道で 生きる あのまま行けたら 売れたか、消えたか どっちでもよかった ただ、試したかった 街灯が滲むつかのま 客席の歓声が聞こえた 振り返ると誰もいない でも確かに俺がいた まだ消えない想い 遠ざかる景色 消えかけた灯りが 今も胸で光ってる 戻れなくても それでもいいから その代わりお前が その道で 生きろ