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二度の忠告、それでも出発した2人。救助隊も阻まれた暴風【那須・朝日岳遭難事故2023】

山岳遭難録

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二度の忠告、それでも出発した2人。救助隊も阻まれた暴風【那須・朝日岳遭難事故2023】

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山岳遭難録
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2023年10月6日、栃木県の那須連山・朝日岳。前夜と当日の朝、登山をやめるよう忠告を受けた男性2人は、それでも大峠へ出発しました。やがて、小石が顔に当たるほどの暴風に見舞われます。 同行者が動けなくなり、携帯電話は圏外。救助を呼びに下る途中には、ほかにも3人の登山者が倒れていました。警察と消防も強風に阻まれて捜索を中断。翌朝、4人の死亡が確認されました。 宿では、沼ッ原方面へ下り、タクシーなどで駐車場へ戻る方法まで提案されていました。朝の宿で風が弱まっていても、稜線では何が起きていたのか。通常なら約30分先に避難小屋がある場所で、なぜ移動も救助も難しくなったのでしょうか。 本動画では、当時の報道、気象資料、登山地図をもとに、岳とミナが事故の経過を時系列でたどります。 ・前夜と出発当日の朝に伝えられた忠告 ・大峠から三本槍岳、朝日岳へ向かう推定行程 ・暴風にさらされる稜線と、避難小屋までの岩場 ・通報から捜索中断、翌朝の発見まで ・沼ッ原経由の下山路と、同じ日に行程を変えた人たち 宿での忠告が報じられている男性2人のうち、1人は亡くなり、同行者は生還しました。亡くなったほかの3人は別のグループで、詳しい行程は分かっていません。 危険な区間へ入る前に、どの情報をもとに予定を変えられるのか。地形と天候、残された帰り道から考えます。 皆さんが天候で登山の予定を変えたとき、判断の決め手になった情報は何でしたか。経験や工夫をコメントでお聞かせください。 亡くなられた4人の方々に心より哀悼の意を表します。また、厳しい状況で救助に当たられた皆さまに敬意を表します。 過去の事故から学び、防げる遭難を一つでも減らしたい。その思いで、山岳遭難の記録と教訓をお伝えしています。 音声:VOICEVOX Nemo #山岳遭難 #ゆっくり解説 #那須岳 #朝日岳 #登山