Перейти к содержимому

若い人の大腸がんが増えているのは、なぜなのか【ずんだもん解説】

裏取り考察

0:00 / 0:00

若い人の大腸がんが増えているのは、なぜなのか【ずんだもん解説】

22 просмотра · 1 день назад
裏取り考察
8 подписчиков
22 просмотра · 1 день назад
若い人の大腸がんが、世界の多くの国で増えています。原因は「今の生活の乱れ」だけなのでしょうか。 2026年8月、日本人の大腸がん200例の遺伝子を読んだ研究で、約半数に、一部の大腸菌が出す毒素「コリバクチン」に特徴的な傷の形が見つかりました。傷はがんの早い段階に多く、いつ付いたのかも見えてきています。 ・50の国と地域のうち27で、25〜49歳の大腸がんが増えていた記録 ・遺伝子の傷の「形」から、何にさらされたかをたどる方法と、ミニ腸の実験 ・日本人の大腸がんの約半数、40歳未満では約7割(少ない人数の中)に残っていた毒素の傷あと ・今お腹にいる菌の量と、がんに残った傷あとの関係 なぜ若い人に増えているのか、研究チームが挙げている説明と、まだ確かめられていないことを分けて見ていきます。 【目次】 0:00 40歳未満の大腸がん 1:02 若い人の大腸がん ─ 50か国の記録 3:41 がんに残る傷あと ─ 原因ごとの傷のクセ 6:10 世界の981人 ─ 傷あとはどの年代に多いか 8:12 日本の200人 ─ 傷あとは何割にあったか 10:44 いつ付いた傷か ─ 便を調べれば分かるのか 13:11 毒素を出す菌はどこにいるのか ─ 赤ちゃんのお腹の中 15:22 傷あとを読む ─ 分かったことと、まだ分からないこと 【この動画の主な参考情報】 ・Shiba S, Yachida S, Mizutani S ほか (2026) Prevalence and chronology of colibactin-associated mutational processes in Japanese colorectal cancer. Nature Genetics  日本人の大腸がん200例の全ゲノム解析。183例中82例(44.8%)の傷あと、生まれた年、早い段階の傷、便の菌との相関  https://www.nature.com/articles/s4158... ・国立がん研究センターほか (2026-08-17) 日本人大腸がんの主要な原因は"腸内細菌"だった(プレスリリース)  40歳未満で約70%、10歳未満で傷が付いた可能性  https://www.genome-sci.jp/whatsnew/pr... ・Díaz-Gay M ほか (2025) Geographic and age variations in mutational processes in colorectal cancer. Nature  11か国981例。40歳未満で70歳以上の3.3倍、発症率の高い国ほど多い  https://doi.org/10.1038/s41586-025-09... ・国立がん研究センター (2025-05-21) 日本人大腸がん患者さんの5割に特徴的な腸内細菌による発がん要因を発見(プレスリリース)  国際研究の日本の例(割合を比べたのは24例)で50%、ほかの地域の平均19%  https://www.ncc.go.jp/jp/information/... ・Pleguezuelos-Manzano C ほか (2020) Mutational signature in colorectal cancer caused by genotoxic pks+ E. coli. Nature  ミニ腸(オルガノイド)の5か月の実験  https://doi.org/10.1038/s41586-020-20... ・Alexandrov LB ほか (2016) Mutational signatures associated with tobacco smoking in human cancer. Science  たばこが決まった形の傷を残すこと  https://doi.org/10.1126/science.aag0299 ・Sung H ほか (2024) Colorectal cancer incidence trends in younger versus older adults. The Lancet Oncology  50の国と地域のうち27で若い人の大腸がんが増加  https://doi.org/10.1016/S1470-2045(24... ・Levy S ほか (2025) Colibactin genes are highly prevalent in the developing infant gut microbiome. Gut Microbes  アメリカの正期産の赤ちゃん55人のうち31人で、2歳までに毒素の遺伝子  https://doi.org/10.1080/19490976.2025... 【議論が続いている点】 ・「40歳未満で約7割」は、とても少ない人数の中の割合です。論文の図では「40歳以下」の群が10人で、本文と境界の書き方が少し違います ・「10歳までに傷が付いた」は、1人の患者さんの推定と前の研究をあわせた考えで、全員について確かめたものではありません ・1965年以降に生まれた人に多い理由(子どものころに毒素を出す菌にさらされる人が増えた、という研究チームの説明や、子どもへの抗菌薬、菌が住み着く時期、食事や生活)は仮説で、それが若い人の大腸がんが増えた原因かも確かめられていません 【動画で単純にした点】 ・「傷のクセ」は、1つの傷ではなく、たくさんの傷の並び方の偏りを数えて見分けます ・画面の傷の形のグラフ、国の点、生まれた年の線、便の菌の散布図は模式図で、実測の値ではありません ・「1965年以降の生まれほど多い」は、がんの傷のうち毒素の傷あとが占める割合の比べです ※ 動画の内容は2026年10月1日時点の研究にもとづきます。 ※ この動画は研究の紹介で、検査や治療をすすめる医療の助言ではありません。体の症状や検診については、医療機関にご相談ください。 「裏取り考察」は、気になる話を、一次資料までさかのぼって確かめるチャンネルです。 チャンネル登録していただけると励みになります。 【使用素材】 VOICEVOX:四国めたん / VOICEVOX:ずんだもん 立ち絵: 坂本アヒル 様 BGM: 仄青く眠る、海底遺跡(蒲鉾さちこ) 効果音: 効果音ラボ